10年前のコピー機と2025年版最新コピー機との違いとは?

 

 

どうも!レンタルコピー機の本体は古臭くて困っちゃうぜと思われがちですが、お客様のもとへ納品の際はしっかり本体内部は新品部材と取り換えて点検に点検をこなして提供している、【まるプリ】です。

 

オフィスに欠かせない存在である大型コピー機・複合機は、この10年間で大きな進化を遂げました。印刷速度の向上、省エネ性能の強化、多彩なオプション機能の搭載により、業務効率の向上に貢献しています。本記事では、2025年最新の大型コピー機・複合機の機能を紹介し、2015年頃のモデルとの違いを詳しく解説します。

 


 

 

1.分間印刷枚数の向上

 

2025年の最新モデルでは、分間印刷枚数(PPM:Pages Per Minute)がさらに向上し、大量印刷を行うオフィスや印刷業務に特化した環境での生産性が飛躍的に向上しました。

 

  • 2015年の平均印刷速度
    • モノクロ印刷:40~60枚/分
    • カラー印刷:30~50枚/分
  • 2025年最新モデルの平均印刷速度
    • モノクロ印刷:70~120枚/分
    • カラー印刷:60~100枚/分

 

特に、高速モデルではモノクロで200枚/分以上の印刷が可能な機種も登場しており、業務用としての活用範囲が広がっています。

 

また、インクジェット方式の進化により、従来のレーザー方式と比較して印刷品質の向上が図られています。特に、高解像度印刷が求められる業務において、細かい文字や画像の再現性が飛躍的に向上しています。

 


 

 

2. 省エネ・環境性能の向上

 

最新の複合機は、環境負荷の低減を目的として省エネ性能が向上しています。特に以下の点で進化が見られます。

 

  • 低消費電力モードの強化
    • 10年前のモデルと比較して、スリープモード時の消費電力が約50%削減。
    • 自動電源オフ機能の精度が向上し、使用状況に応じた省エネ運用が可能。
  • エコトナーの採用
    • トナー消費を最適化し、1カートリッジあたりの印刷可能枚数が増加。
    • リサイクルトナーやバイオマス素材を活用した環境対応トナーの普及。
  • ペーパーレス化の推進
    • スキャン機能とクラウド連携の強化により、印刷自体を減らす動きが加速。
    • AIによる書類分類機能が追加され、スキャンデータの管理が容易に。

 

また、最新のモデルではカーボンニュートラル認証を取得した製品が増えており、環境配慮型のオフィス機器としての需要が高まっています。

 


 

 

3. スマート機能の充実

 

最新の複合機では、IoTやAI技術が活用され、スマートな操作性が実現されています。

 

  • AI OCR(光学文字認識)
    • スキャンした文書の自動文字認識精度が向上し、検索可能なPDFやWord形式への変換が可能。
    • 多言語対応が進み、日本語だけでなく英語や中国語などの認識精度が向上。
  • クラウド連携機能
    • Google Drive、OneDrive、Dropbox などのクラウドストレージに直接保存。
    • 外出先からスマートフォンを利用したリモート印刷が可能。
    • クラウド上の文書管理システムとの統合が進み、ペーパーレス化がより促進。
  • 自動メンテナンス機能
    • AIが消耗品の残量を分析し、事前にトナーやドラムの交換時期を通知。
    • 遠隔サポート機能により、メーカーがリモートで診断やソフトウェア更新を実施。
    • 故障予測機能が追加され、未然にトラブルを防ぐことが可能に。

 


 

 

4. セキュリティ機能の強化

 

情報漏洩対策が重要視される中、最新の複合機では高度なセキュリティ機能が搭載されています。

 

  • ゼロトラスト対応
    • 利用者ごとにアクセス制限を設定し、不正利用を防止。
    • IPアドレスフィルタリングや通信データの暗号化が標準装備。
  • ICカード認証・顔認証印刷
    • 印刷物を取りに行く際に認証を行い、第三者による誤取りを防止。
    • AIを活用した顔認証精度の向上により、より確実な個人識別が可能。
  • データ暗号化機能
    • スキャンデータや印刷データを自動的に暗号化し、社外流出を防止。
    • 複合機内のHDD暗号化機能が強化され、万が一の盗難時も安全性を確保。

 


 

 

5. ユーザーエクスペリエンス(UX)の向上

 

最新の複合機では、より使いやすさを追求したデザインとインターフェースの改善が進んでいます。

 

  • 直感的な操作パネル
    • タッチスクリーンの大型化とレスポンス速度の向上。
    • カスタマイズ可能なUIで、ユーザーごとに最適な操作性を提供。
  • 音声アシスタント対応
    • AI音声認識により、音声コマンドで印刷・スキャンが可能。
    • ハンズフリー操作で業務の効率化。
  • エラーハンドリングの向上
    • トラブル時にリアルタイムで画面上に解決策を表示。
    • 自動診断機能により、エラー発生時の迅速な対応が可能。

 


 

 

まとめ

 

2025年の最新の大型コピー機・複合機は、10年前と比較して大幅に進化しています。印刷速度の向上、省エネ・環境対応、スマート機能の充実、強化されたセキュリティ、向上したUX、そして多彩なオプション機能により、オフィス業務の効率化が実現されています。これからのオフィス環境では、最新技術を活用した複合機の導入が重要な鍵となるでしょう。

 

ただし、「新しい」だけが「正しい」という事に決まっているわけではありません。

 

温故知新、古きよきものに見いだせる利便性もあります。もう10年、されどまだ10年、複合機(コピー機)を使う際は、様々な角度からご自身のオフィスや利用方法・維持費にピッタリな導入方法をご検討いただけると幸いです。