プリンター購入前の3つの注意点

投稿日: 2021年1月13日 / 更新日: 2021年12月29日

 

四国・関西エリアのプリンター/複合機ならお任せ!メンテナンスマンの西村です。

 

新型コロナウィルス感染症の影響を受け、「テレワークを始めた」という声が聞こえてくる機会も多くなってきました。

 

今までとは働き方も随分と変わり、自宅で仕事をする事が当たり前になり、家庭用のプリンターを新たに購入した方や、現在検討している方が多いのではないでしょうか?

 

そこで、家庭用のインクジェットプリンターに的を絞って購入前のポイントを3つ書き出してみましたので、これからプリンターを購入する方はぜひ、参考にしてみて下さい。

 

【家庭用インクジェットプリンターは消耗品と考える】

 

まず、初めに家庭用インクジェットプリンターは使い捨てだと考えておく必要があります。

 

よく会社で見かけるプリンター(リコーやゼロックスなど)は大型で印刷スピードも速く、耐久性にも優れている機種が多くあり、業務用として使用することを前提に作られています。また、ほとんどの場合保守契約を交わしているため、消耗部品など交換はメンテナンススタッフが訪問で対応してくれます。

 

しかし、インクジェットプリンターは、一般家庭で使用することを想定して販売されている商品がほとんどで、金額的にも業務用のプリンターをわざわざ購入する方は少ないようです。そのため、1年間のメーカー保証しかついておらず、壊れて修理する場合はメーカーに本体を送って修理が終わるまで、印刷が出来なくなります。

 

壊れたら買い替えることを考えていた方がよさそうです。

 

【プリンターは使う機能だけが入っていればOK】

 

例えばテレワークで使うことを考えた場合、プリント・コピー・スキャンは必要なケースが多いです。

 

私個人的にWi-Fi機能はお部屋がスッキリしてプリンターを置く場所も選べますので良いと思いますが、印刷後取りに行く手間を考えるとパソコンの近くに設置したほうがベターなので有線で十分ではないか?と思います。

 

機能が多くなれば、比例して購入価格も高くなります。 プリンターは様々な機能がありますが、購入前に自分の利用シーンを考えて、必要な機能に的を絞る事で購入価格を抑えることが出来ます。

 

【インクカートリッジ代も要チェック】

ほとんど印刷しないのでしたら、あまり気にする必要はないですが、インクが高いという声はよく聞きます。

私自身も初めてプリンターを買った時に本体の安さに飛びついて、インクの金額にビックリした経験があります。

意外にもプリンターの特徴や機能の説明をしてくれる事はあっても、交換インク代を説明してくれる販売員さんは少ないかもしれません。全色「独立タイプ」とカラー「一体型タイプ」の2種類に分かれています。

 

  独立タイプ……黒とカラー()が4つのカートリッジ

 一体型タイプ……黒とカラー()で2つのカートリッジ

 

インクカートリッジは1色でもなくなると印刷が出来なくなります(メーカーにより異なります)。同時にカラーインクがなくなれば問題ないですが、そんなことはほとんどありません。一体型タイプより独立タイプを選んだ方が、インク代は格段に安くなります。

 

また、6色インクなど多彩な表現ができる機種もありますが、ご自身の利用シーンを考えて本体を選ぶと良いと思います。

 

互換インクなど安くインクを購入できる商品もありますが、互換インクを使うとメーカ補償対象外となってしまいますので注意が必要です。インク代をどうしても安くしたい場合、本体の保証期間が過ぎていれば互換インクでも問題ないと思います。

 

【まとめ】

 

インクジェットプリンターは壊れやすい

使う機能に的を絞って本体価格を抑える

交換インク代は事前に要確認

 

以上の3つをポイントにどのプリンターを購入するか?を検討すると予算より安くプリンターを購入でき、インク代も抑える事が出来るのではないでしょうか?

 

最後にまるっとレンタルプリンターなら、壊れてもすぐに交換出来ます、インク代も0円で初期設定や調子が悪い時などメンテナンス訪問で対応しています。四国四県(高知・徳島・香川・愛媛)ならどこでもレンタル出来ますので、是非この機会にレンタルも検討頂ければ幸いです。

  

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