【なんじゃそりゃ?】超小型なモバイルプリンターとは?

公開日: 2022年7月27日

 

 

どうも!この季節、時間を忘れて熱中するほど楽しめる事に出会いたい、まるプリ編集部です。

 

さて、皆さんはデジタル機器が日々進化してどんどん改良をされている事をご存じでしょうか。例えば、毎年のように新商品などが発表されるアップル製品は、まさしくそれにあたるでしょう。それだけではなく、他の様々なOA機器にも同様の事が言え、パソコン、電話機、スマホや複合機・印刷機にも工夫を凝らした楽しくおもしろい機器がどんどんと発表されています。

 

また、ウエアラブル製品も小型化・高性能化して、そのうち人気アニメのなんとかボールにでてきた〇カウ〇―や人気映画の〇んで〇い〇まの様に、一瞬でその人のツヨサやナニモノであるか等がわかるようになるかもしれませんね。個人的にはとても楽しみにまっている開発希望の品物です。さらに近ごろでは、人気ファミリーレストランでもネコ型(?)ロボットが席まで注文した料理を運んできてくれる時代になったので、いやはや機械・機器の未来化には驚かされますね。

 

という事でそんな中の一つにある、「超小型なモバイルプリンター」について今回は紹介していきます。よろしければ、ぜひ最後までご覧ください。

 

モバイルプリンターとは?

 

ちなみに、モバイルプリンターとはA4サイズ程度までの用紙に印刷が可能な簡易でコンパクトなプリンターのことです。重さは、およそ500から600グラムなので、軽くてとってもラクラクに持ち運びが可能で、色々なシーンで利用が可能です。

 

写真のみを印刷できるタイプ、レシートタイプ、A4カラーを印刷できるタイプと、用途に分かれた製品が色々とありますね。

 

大きくモバイルプリンター種類が分かれます。インクジェット式の使うタイプと、感熱式の用紙を使うタイプです。インクジェットタイプは、消耗品であるインクの費用に注意が必要です。多用してしまうと、インク消費が増えて、インクの買い替え費用が負担になる心配があります。一方の感熱紙タイプではインク代がかからないのですが、熱で文字を印字できる特殊な紙でできている感熱紙代がかかります。

 

コストの違いは次のとおりです。もちろん、機器や種類によって異なりますので参考までにご覧ください。(1)インクジェットのインクは、およそYMCKセットで3,000円程度です。(2)感熱紙はレジ用ロールペーパーだと幅80mmで長さ60mであれば約200円です。また、感熱紙にはA4タイプもあり、文字だけを印刷できるワープロタイプであれば100枚で約400円です。という具合に感熱紙タイプの方がコスパが良さそうですね。

 

モバイルプリンターの種類とは?

 

ビジネスシーンなどでよく活躍していることを耳にする「モバイルプリンター」ですが、はたしてどういった商品が世の中で活躍しているのでしょうか。ここでは、これまで発売されているモバイルプリンターの代表格を紹介していきたいと思います。

 

これぞ忙しいビジネスパーソンの効率化をはかれて手間を省く事ができる、「ザ・モバイルプリンター」と呼べる製品は以下のとおりです。

 

 (1)キャノン製 TR153

 

A4印刷可能な小型・軽量・持ち運びOKの代名詞といえば、コレです。外付けバッテリーを使えば(USBケーブルで充電が可能)車内・屋外でも使用可能です。新幹線などの移動中でも電源ケーブル接続不要で次の取引先へ手渡す資料がプリントできますね。

 

タイプはインクジェットで、ケーブル無しでプリントできるワイファイにも対応しています。事前にプリンター内へ保存しておいたデータをプリントできる機能があるので、パソコンの電源が切れてしまっていても、この機能を使えば問題ありません。

 

重さは約2.8kg、幅322mm、奥行き185mm、高さ66mmのスマートなボディです。およそ27,000円とお手頃な価格帯でおさまっています。

 

 (2)エプソン製 ビジネスインクジェット PX-S06

 

コンパクトなボディでA4印刷可能なにくいヤツといえば、PX-S06を思い浮かべるでしょう。外付けバッテリーを装着してもビジネスバッグで持ち運びできるコンパクトな設計は、羨ましいかぎりです。有線・無線でのプリントOKなので、飛行機の機内で事前にプリントを済ませておくことも可能です(ルールに従って離陸してから電源をいれる)。

 

タイプはインクジェットタイプで、インクは4色を採用しているので、美しい画像のプリントにも適しています。テレワーク(リモートワーク)にも便利なプリンターであるのは間違いありません。

 

重さは約1.7kg、幅310mm、奥行き160mm、高さ60mmのスマートなボディです。およそ28,000円とお手頃な価格帯でおさまっています。

 

と、以上が代表的な製品の紹介でした。

 

超小型なモバイルプリンターとは?

 

というわけで、最後に紹介するのは、超小型なモバイルプリンターです。こちらもいくつか種類があるので、順番に紹介いたします。

 

(1)世界最小クラスのポータブルプリンター

 

その名は、「PrinCube」です。コンパクトもコンパクトで、かなりの軽さで片手のみで持ち運びできます。おもしろいのが、印字できる素材の多さです。フルカラーできる事はもちろんの事、紙だけにとどまらずプラスティックや木材・金属などにも印刷が可能です。

 

これまでの家庭用プリンターなどは、できてCDへの印刷だったのですが、片手で本体を持ち、印刷したい文字をスライドさせる使い方ですがあらゆるモノに印刷が可能です。実際に動画で製品紹介をしている方もいるので、ぜひのぞいてみてください。ワイヤレスなハンディプリンターで、感熱紙も利用可能と紹介されていました。

 

製品のサイズは、重さ約440g、幅72mm、奥行き68mm、高さ51mmなので、片手で持ち運べる大きさです。恐らく、現時点では世界最小クラスのプリンターといえるでしょう。

 

(2)ブルートゥース対応ポータブルプリンター

 

その名は、「Memouqueen M03」です。スマホ対応のモバイルプリンターで、感熱紙を使ったプリントが可能です。用途としては、スクショ・写真・メモ帳などのプリントとして活用できます。学校・オフィス・家庭での利用と、幅広い用途が可能です。

 

製品のサイズは、重さ630g、幅367mm、奥行き315mm、高さ388mmです。

 

ブルートゥースに対応しているところが、感動ですよね。ワイファイの環境じゃなくても、直接スマホと接続できる事は、かなりあなたの日常で役立つプリンターになるのではないでしょうか。

 

と、以上がビジネスシーンに縛られないモバイル(コンパクト)プリンターの紹介でした。いやはや世の中には、おもしろい製品があふれていますね!

 

まとめ

  

最後までご覧いただきありがとうございました、いかがでしたか?

 

モバイルプリンターにも色々あって楽しいですね。気になる商品があれば購入して使ってみるのも良いでしょう。また、あなたのオフィスの印刷コストを削減したいとお考えの際には、われら大型複合機レンタルのおもしろいサービス【まるプリ】がある事をお忘れにならないでください。あなたの地域で、選ばれているサービスです。詳しくは以下の情報をご覧ください!