【コピー機業界】複合機関連の時事ネタ紹介!(2022.秋)
公開日: 2022年10月30日
どうも!ハロウィンに関連したスイーツを有名コンビニエンスストアなどで買いあさって、馬肥ゆる秋を誰よりも堪能しているであろう「まるプリ編集部」です!
さて皆さんは新聞やネットニュースを頻繁にチェックされていますか?忙しいビジネスパーソンは、電車移動や車両移動される際に時短で情報収集しているのではないでしょうか。今回は、コピー機(複合機)業界での複合機関連の時事ネタをまとめて紹介いたしますので、ぜひ日々の情報収集やネタ仕込みとしてご一読ください。
複合機や消耗品を11月1日から値上げ
富士フィルムビジネスイノベーション(以下、富士フィルム)が2022年10月に、同年11月1日から複合機や複合機の消耗品、また複合機連携ソフトウエアや一部のクラウドサービスや製品を価格改定すると発表しました。
詳しい内容は、メーカーのホームページ等をご覧いただけると内容がわかりやすいのですが、現在の価格帯より約15%値上げになるようです。
と、値上げと言えば、同時期である2022年11月1日から家電製品ですと洗濯機や炊飯器が約2~50%の上昇、食品・飲料であれば某有名なスナック菓子であるエビセンや、栄養ドリンクの代名詞であるオロナミンドリンクが10円以上値上がりします。
ワタクシ「まるプリ編集部」のカラダの15分の1(栄養のミナモト)はそれらの食品・飲料からできていると言っても過言ではないので、この記事を書きながら「急がねば」とあわてている状態ですです。
とハナシを戻しまして、富士フィルムでは複合機やそれらに関する数々のものを値上げ発表しています。駆け込みでこの10月に導入を決める事や、導入をこれから検討している方は販売店の担当者へ相談する事をぜひオススメいたします。
50周年をむかえたシャープがビジネスソリューション事業強化
続いてはコピー機業界でも5本の指には入るシャープに関する情報です。そのシャープは複合機などを担っているドキュメント事業で今年なんと喜ばしい事に50周年を迎えました。さらには、記念すべきアニバサリーイヤーに「2022年度 グッドデザイン賞」を受賞しており、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだと感じています。
さて、そんなシャープでは「ドキュメントソリューション事業」の強化に着手し、デジタルフルカラー複合機のシリーズを刷新したと発表しました。また、シャープのホームページには、1972年から歩んできた複合機事業について年代別に詳しく内容を紹介している「ドキュメント事業50周年記念サイト」が開設されています。
この「ドキュメント事業50周年記念サイト」は、個人的にはとても読み応えのある記事で、詳しくシャープの歴史を勉強する事ができるので、ぜひこの機会にシャープの歴史や強化された新シリーズの情報に触れてみてはいかがでしょうか。
コニカミノルタグループの複合機が!
2022年10月のこと、コニカミノルタグループのカラー複合機のビジネスが、保守サービスや営業対応面では業界で高く評価されている事がわかりました。スモールオフィス市場部門での評価です。
そんな高評価を取得しているコニカミノルタは、次世代カラー複合機の「bishub(ビズハブ)iシリーズ」を同月26日から発売しており、製品として「C450iS」「C360iS」「C300iS」「C250iS」の4機種が世の中に産声を上げました。製品の特長は、25枚/分から45枚/分までプリントが可能なローからミッドまでの仕様に仕上がっているようです。
大事な書類を取り忘れないような、セキュリティ対策がしっかりしている頼もしい機種に仕上がっています。また デザイン製も優れており、空間や手になじむやさしい仕上がりになっています。ぜひ一度ショールームやインターネット等でその製品に触れてみるのもいいでしょう。
そして、コニカミノルタジャパンは2022年下期以降に新体制に移行します。内容は複合機ソリューションを展開するための事業部と、地域密着型サービスに注力していく事業部に分け、デジタルトランスフォーメーション(DX)戦略を加速されるようです。
ちょっとブレイク
ところで、近ごろ物価や利用料金の値上がりに歯止めがなく、窮屈に感じている方もいるのではないでしょうか。そんな中、ついに我々コピー機業界でも複合機の部品が値上がりするといった発表がありましたね。
電気やガスなどのエネルギーもさることながら、仕入れや人件費など企業の負担は上がる一方です。何か少しでも削減・軽減できるものがあればと、アレコレ模索している企業の担当者の方へお届けする、コピー機業界の時事ネタを紹介いたします。紹介する情報が、あなたの役に立てれば幸いです。
少し話しはそれますが、あなたのオフィスにあるOA機器は購入品ですか、それともレンタル品ですか?
先述した物価の上昇で10年前と比べてOA機器の値段も各段に上がりました。そんな中、購入品だと壊れた時に買いかえる必要がありますが、レンタル品だと不具合があった際にメンテナンス対応(だいたい無料で)してくれる事実をご存じでしょうか。
じつは、OA機器を利用される方法をレンタル運用に切り替えようと検討している企業が増えてきているのです。もしも、あなたのオフィスでもレンタル運用に興味があれば、ぜひ 大型 業務用 コピー機(複合機)をレンタル提供している「まるプリ」へお気軽にお問合せください。多機能電話機(ビジネスフォン)の業界にも従事しているスタッフが、詳しく利点と特徴をご紹介いたします。
また、次のコラムでは続編としてコピー機業界の時事ネタをおしげもなく紹介していきます!ぜひ次の回をお楽しみしててください。
また 複合機(コピー機)の事で不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せください。
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