「そのスペックで大丈夫？」複合機選びで外せないポイント！！

投稿日：　2021年2月2日　／　更新日：2021年12月29日

島国である四国、そしてにぎやかな関西エリアのプリンター/複合機ならお任せ！メンテナンスマンの西村です！

高額な経費が掛かる複合機購入、だからこそ「失敗したくない」と、様々な情報をネットで検索して迷宮入り！なんて事もあるのではないでしょうか？

一般的に複合機導入にかかる費用は１００万円～２００万円近くかかり、オンデマンド印刷などで使うプロ用なら３００万円以上とも言われています。

複合機購入で一番金額差が出るポイントについて解説いたします。

一番金額差が出る性能とは

いきなりですが、もっとも金額に差が出る性能は「印刷速度」です。複合機を選ぶ中で、高画質でキレイな色彩表現が出来る機種やメーカーの信頼性や最新の機能など、いくつも魅力を感じることがあるかもしれません。しかし、印刷速度が速い機種ほど料金が高くなる傾向があり、印刷速度だけでも差額が２０万円～８０万円以上になることも！！。その他にも、Web機能やフィニッシャーなど付加機能をつけるとさらに高額になります。

カタログなどには必ずと言っていいほど、印刷速度の記載が「○○枚／分」と載っています。それは「１分間に何枚の印刷が出来るか」を表していますので、参考にするとわかりやすいかもしれません。

印刷速度の適性を考える

印刷する人の人数や１回の印刷枚数・月間印刷枚数などを元に購入機種を選定すれば、一気に候補も絞れます。

事務所内に印刷をする人が多い場合や１回の印刷枚数が多い場合など、業務中に複合機を占領する時間が長くなるため、「使いたいときに使えない」状況になり複合機が大渋滞することもあります。

事務所に適した複合機の印刷速度は下記の表を参考にして見て下さい。

その他機能（フィニッシャー）

業務内容によって、フィニッシャー（オプション）をつける必要があります。金額も１０万円前後～５０万円程度プラスになりますが、フィニッシャーは業務によって必要ですよね。例えば、自動で３つ折りにする機能やホッチキス止め・パンチ機能などは時間もかかりミスの可能性も大きくなるため、機械にやってもらった方が時間効率も良いです。

フィニッシャーはあくまでもオプションの位置付けになる為、付ける・付けないは選べますが、印刷速度は基本機能になる為、最初に選ぶ機種で大きく金額が変わります。複合機は高額になりがちです、しかし適性性能の中で選べば、後々後悔することも減るのではないでしょうか？

また、購入（リース）よりもレンタルサービスが充実してきており、いつでも解約できるレンタルを選ぶ方も多くなってきていると感じています。今後の事業展開がどうなるか、特に今の情勢では先行きが不透明なため、複合機にかける将来的な経費も削減したいと思います。まるっとレンタルプリンターなら契約期間の縛りは一切ありませんので、是非この機会にプリンターレンタルも考えてみてください。

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