複合機導入はリース/買取/レンタルのどれを選ぶのか?

投稿日: 2021年3月3日 / 更新日: 2021年12月29日

 

四国・関西エリア(もちろん淡路島を含む)のプリンター/複合機ならお任せ!メンテナンスマンの西村です。

 

複合機は精密機械のため、一定年数を経過すると買い替えを検討する方も多いのではないでしょうか?

 

なぜか複合機導入と言えばリース契約が当たり前になっていますが、ほかにも複合機を購入する方法や、レンタルする方法があり、最近ではレンタルする企業様が多くなってきております そこで、リースと買取とレンタルのメリット・デメリットをそれぞれご紹介したいと思います。

 

 

リース契約のメリット・デメリット

 

メリット

 

設備投資費用がリースに組込める為、初期費用が抑えられ、税法上全額経費処理でき、減価償却の手続きや固定資産税の支払いが発生しません。

 

また、最新で欲しい機種を選べ、不要になった複合機の廃棄処分に困らないため、機種の変更もしやすくなります。

 

デメリット

 

3~7年程度の縛りがあるため、支払うリース料の総額は購入するよりも高くなり、途中解約をすると違約金が発生するので、決して安くなることはありません。また、リース契約期間満了が来ても継続して複合機を利用する場合は再リース契約を結び料金を支払い続けることになり、購入価格以上を支払っても所有者はリース会社のままです。

 

複合機購入のメリット・デメリット

 

メリット

 

自身の資産になるうえ、契約や審査などがないため、資金さえあれば希望する機種を購入できます

また、契約期間に縛られることなく、自由に売却や譲渡ができます。

 

デメリット

 

複合機には消耗部品などがあるため、トナー(インク)やドラムなど都度購入が必要です。

また、壊れた場合の修理費用は高額になり、処分する場合も高額な費用が掛かります。

さらに、減価償却になるため、計算・管理や固定資産税の支払いなど事務処理が必要です。

 

レンタルのメリット・デメリット

 

メリット

 

最短期間1日でも複合機を借りることができ、リース契約のような審査がないため、即日納品でき、使いたい期間限定で契約し、いつでも解約できますので処分費用も掛かりません。

 

また、リース契約と同じように所有がレンタル会社のため、減価償却や固定資産税が発生しません。

 

デメリット

 

月額料金がリースより割高な会社が多く、搬入費が初回に発生するため、導入費が必要です。

 

また、複合機は新品同様にリフレッシュされた中古機のため最新機種や希望の複合機を選ぶことはできません。

 

まとめ

 

複合機を購入するには、それなりの資金力が必要なため、現在では多くの企業がリース契約をしています。しかし、レンタル会社も様々なサービス展開をしており、一概に月額料金が高いとは言い難くなってきております。

 

最近ではレンタル契約をする企業が多くなってきています。

 

 ● まるプリを導入している企業様はコチラ ⇒ https://marupri.com/customer/

 

「まるプリ」の複合機レンタルサービスではリースとレンタルで契約自体にそれほど大きな違いはなく、特定の複合機を希望しない限りレンタルをお勧めしております。

 

リースと違い導入に初期費用が掛かるものの、月額料金はリース契約並みになっており、審査や契約期間の縛りがないため、不要になったらすぐ解約もでき、故障して修理に時間がかかる場合はすぐに交換できるため、被害を最小限に抑えることが可能です。