複合機・コピー機のメーカーが開発した【アプリ】とは?
公開日: 2022年3月20日
どうも、スマートフォン(スマホ)に使われ続けてもう8年目程をむかえる、まるプリ編集部です!
それにしてもスマホって便利ですよね!航空チケットが取得・予約できたり、電車でシャリン♪っと決済ができたり、色々な快適な使い方ができる機能が満載です。
とうとつですが、皆さんの使用しているスマホにはいくつくらいアプリが入っていますか?
あるネット上の統計情報では、日本人が使用しているスマホ自体はアンドロイド系が約47%、ⅰOS系が約46%だそうです(残りの約7%は不明やその他)。細かい内容にはなりますが、10~20代の方々が使用しているのは約72%がアイフォーンなので、ⅰOSになじみがあるのだと考えます。
ちなみに登録しているアプリの件ですが、スマホを利用している日本人が使用中のスマホにインストールしているアプリの総数は、一人当たり約100コとの事です。
きっと多い少ないの個人差はあるとは考えます。ですが100コとは以外に多いと感じました。なぜかといえば、編集部での平均取得アプリ数はその半分程度だったからです(赤面ポップコーン:死語?)。
しかし思えばこの世界中では様々な方々が「より使い易く」「より快適なアプリ」を開発しているので、 約100コものアプリをインストールして利用いるのはうなずけます。
「複合機の会社が開発したアプリ」の巻と題して、今回は複合機・プリンターメーカー各社が開発・配信をしている「スマホアプリ3選」を紹介していきます。ぜひ最後までごらんいただければ幸いです。
【その1:SHAPE製のアプリ】
「まるプリ」でも取り扱っているメーカーさんです。シャープが作ったアプリの特徴は、シャープ製のデジタル複合機と無線ネットワークに接続されたモバイル端末との連携ができるアプリです。「わかりやすい設定画面」が特徴といっても過言ではないでしょう。
具体的な使用例:印刷
アプリを使うコトで、スマホ等から接続したプリンター等で文書や写真を簡単に印刷できます。特定の自己デスクを持たず、自由にどこでも作業可能なオフィス(フリーアドレス)等の方々に使用するコトをオススメします。
例えば、スキャンした文書をメールに添付したり、他のアプリケーションで活用したりします。
具体的な使用例:スキャン
複合機でスキャンした文書をスマホ等へ簡単にプレビュー・保存できます。資料から画像・文章をスキャンする方や、マニュアル等の紙資料をデータ化するコトにはとっても便利です。
具体的な使用例:オペレーションシステム
確認したところ、iOS・Android OS対応確認済み(使用できないバージョンもアリ)です。
【その2:KYOCERA製のアプリ】
アプリの正式な名前は、「KYOCERA Mobile Print」(仕事効率化)です。コレを利用するコトでスマホ等からローカルなネットワーク上で互換性のあるKYOCERAプリンターに無線で接続できます。
具体的な使用例:印刷
スマホ等にサポートされている外部サービスに保存している写真や文書を印刷可能です。アプリで大切なのは、直観で使える「操作性」だと思いますが、このアプリは項目が大まかに「印刷」「コピー」「スキャン」「ファクス」と分かれているため見やすく理解しやすいのが印象的です。ファイルや写真をタップしても、スマホ等上の操作感覚は遅くならずヌルヌルっと動いてくれました。
具体的な使用例:スキャン
互換性のある印刷機器にてドキュメントをスキャンし、モバイルデバイスまたはサポートされている外部アプリサービス(ドロップボックスやエバーノート等)に保存できます。
具体的な使用例:オペレーションシステム
確認したところ、iOS・Android OS対応確認済み(使用できないバージョンもアリ)です。
【その3:EPSON】
実はエプソン製の「Epson iPrint」は、スマホやタブレット向けのプリンター専用アプリなのです。同一ネットワーク内にあるエプソンプリンターを自動で認識可能(ワイファイ等に接続する必要アリ)です。ドキュメント・写真類のプリント、スキャン、コピーが簡単にできるので、操作面も便利さも優れています。使用しているプリンターが「リモートプリント対応機種」であれば、プリンターに登録されたメールアドレスを設定することで、外出先からでもオフィスのプリンターへのプリント作業が可能となります(すごいです!)。
具体的な使用例:印刷
直接スマホやタブレット端末の画面上からコピーの設定・実行ができます。
具体的な使用例:スキャン
ばつぐんの操作性でスキャン機能は文書や写真を読込んでくれて、スマホやタブレット等への保存が可能です(一部オンラインへのアップロードも可)。
オフィス内でプリンター本体のパネルが操作しづらい場所にいても、手元のデバイスから簡単にコピー等が可能となります(ただし原稿台からの標準コピーのみとなり、枚数に制限がアリ)。
具体的な使用例:オペレーションシステム
確認したところ、iOS・Android OS対応確認済み(使用できないバージョンもアリ)です。
いかがでしたか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
コピー機・複合機・プリンターも、スマホ等と連動して快適な使用がカンタンにできるようになっていましたね。実際に購入・導入・レンタルする際の、検討材料にしてみてはいかがでしょうか。
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