専門学校の職員・学生に理想的な複合機やプリンターとは?

公開日: 2022年7月30日

 

 

どうも!漫画や映画の世界によくあるタイムリープができるなら、自分自身に足りていない知識・技術を補充する為に専門学校に通いたい「まるプリ編集部」です。いやまてよ、まずは銘柄をどうにかこうにかあの手この手でナニするかな?

 

…コホン。さて、皆さんは学生時代にどういった専門知識・技術を学ばれましたか?きっとそれぞれに十分体得(インプット)されて、社会でアウトプットしてとても活躍されている事と存じます。

 

さて、皆さんが通っていた学び舎にきっと存在していたであろう複合機(コピー機)・プリンターを思い出してください。そもそもあったかな、どういったメーカーでカタチはどのようなタイプだったか頭の中に思い浮かびましたか?決してできないからといってダメではありません。

 

ここでは、専門学校(分野はさまざまある)でよく使われている複合機(コピー機)・プリンターについてカンタンに紹介していきます。もしもこれから新たに導入を考えている学校法人の職員の方や学生さんの参考になれば良いと考えています。それではどうぞ!

 

 

学校法人に導入されている複合機(コピー機)とは?

 

学校法人といっても、多種多様色々なカテゴリーに分かれますよね。看護、医療、理容、美容、芸術、ネイル、ウエブクリエイターを含むコンピューター関係などなど。あげていくとキリがないほどですよね。

 

少ない調査数ではありますが、様々な専門学校にまるプリ編集部で複合機(コピー機)・プリンターの利用状況などをチェックしてみました。そこからは、こういった結果があらわれました。ちょっと参考に見てみましょう。

  

(1) 医療・福祉系専門学校

 

関西エリアで某有名な医療・福祉系専門学校のに調査を挑みました。聞取りをしたところ以下の様な結果となりました。

 

(a)利用している複合機(コピー機)・プリンターはどいうった機種ですか?

業務用の複合機(コピー機)と、簡易型のプリンターを使っている。

 

(b)導入している複合機(コピー機)・プリンターの台数はいくつありますか?

複合機(コピー機)・プリンターそれぞれ2台使っている(一方が故障した際のリスク回避のため)。

 

(c)A4・A3・カラー・モノクロ、どの様な使い方が多いですか?

ほとんどA4サイズが多い。どちらかといえば、モノクロが多い。

 

(2)理容・美容系専門学校

 

四国エリアで名前のとおった理容・美容系専門学校に調査をこころみました。聞取りをしたところ以下の様な結果となりました。

 

(a)利用している複合機(コピー機)・プリンターはどいうった機種ですか?

どこの事務所にもある様な複合機(コピー機)を使っている。

 

(b)導入している複合機(コピー機)・プリンターの台数はいくつありますか?

複合機(コピー機)はメイン1機で、小型のプリンターを4~5台使っている。

 

(c)A4・A3・カラー・モノクロ、どの様な使い方が多いですか?

プリントを使用する際は、A4・A3に関わらず全てカラーで実施する。

 

(3)プログラム・ゲーム系専門学校

 

関西エリアで某有名なPC関係の専門学校に猪突に調査を挑戦しました。聞取りをしたところ以下の様な結果となりました。

 

(a)利用している複合機(コピー機)・プリンターはどいうった機種ですか?

業務用の複合機(コピー機)を3台使用している。

 

(b)導入している複合機(コピー機)・プリンターの台数はいくつありますか?

業務用の複合機(コピー機)を3台使用している。

 

(c)A4・A3・カラー・モノクロ、どの様な使い方が多いですか?

あまりプリントをせず、スキャナーで利用している。あえてプリントを実行するのはA4のモノクロだと思う。

 

それではこの先、選び方についてを紹介していきます。

 

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複合機(コピー機)・プリンターの選び方

 

この章では複合機(コピー機)・プリンターの選び方をご提案いたします。まず前章までに調査をした結果、印刷の枚数・メーカー・機種は学校や専門的に学ぶカテゴリーによって様々に異なる内容でしたね。やはり、その学校で職員や学生がどのようなプリントやスキャナーを理容されるかによって違ってくるものです。

 

それでは仮にではありますが、具体的に選ぶ複合機(コピー機)・プリンターを紹介していきます。あくまでまるプリ編集部での提案となります。

 

(1)1営業日当たり10枚以下で月間20から22日稼働の場合(5名程度)

 

月間プリント枚数は約200枚と計算できますね。この場合、カンタンな置き型インクジェット機のプリンタータイプで十分ではないかと考えます(業務でプリントしなければいけない用紙のサイズに気を付ける)。併せて、職員・学生が何名で利用するかも加わってきますが、そこまで業務用の複合機にこだわらなくても問題ないでしょう。

 

複数の職員さんが使用するパソコンと接続して使う場合は、学科で機械を分けた方が良いかもです(学科によってプリント内容が変わるから)。これから多量にプリントアウトする機会が多くなれば、業務用複合機(コピー機)へグレードアップをオススメします。業務用の複合機なら、恐らくインクジェット機よりもスピーディーで役に立つはずです。

 

話を戻してインクジェット機のプリンターの場合、仮にブラックのみしか使わない顔料タイプの大容量インクだった場合は、その1つのインクで約5,000枚印刷が可能です。月間200枚なら約2年間持つ計算になりますね。後は、導入されるインクジェット機のメーカーをお好みで選べばバッチリです。プリンターのメーカーは、ブラザー・キャノン・エプソンが良いでしょう。

 

(2)1営業日当たり30枚以上で月間20から22日稼働の場合(10名程度)

 

月間プリント枚数はおよそ650枚になりそうですね。こうなると、インクジェットプリンターの場合はインク代のコスト面が心配になってしまいます。もちろん、インクジェット機でも問題はありませんが、どちらかといえば業務用の複合機(コピー機)がオススメになってきます。複合機(コピー機)なら間違いないですね。

 

複合機(コピー機)のタイプなら、場合によっては複数台あった方が良いかもしれませんが、基本は職員室に1機で十分でしょう。そして、印刷できる枚数に関しては1分に20から30枚の機能が備わっていれば不便に感じる事はないはずです。それは、一般的に1ヶ月500枚以下がおよそ20枚/分、1ヶ月500枚から1,000枚程度なら20枚~30枚/分、1ヶ月2,000枚以上なら25枚~35枚/分が目安であるといわれています(余談ではありますが1ヶ月10,000枚を超える場合は40枚前後/分がちょうどいい)。

 

ですので、後々に業務で支障がのないようなリース契約かレンタル契約がピッタリなのです。理由は業務用複合機(コピー機)に限らず、機械ものはメンテナンスしなければ最悪の場合壊れてしまう可能性があるからです。

 

選ぶ複合機(コピー機)のメーカーとしては、レンタル契約ならシャープ・リコー・ムラッテク(レンタル契約は機械を選べない場合が多い)、リース契約なら富士フィルム・京セラ・コニカミノルタ・東芝テックの業務用 複合機(コピー機)が最適でしょう。レンタル導入・リース導入のいずれでもメンテナンスがしっかりついてきます。

 

ちなみに、我らまるプリで扱っている業務用レンタル複合機(コピー機)は、シャープ製の機械であります。あなたも良く使っているであろうローソンやファミリーマートのコンビニエンスストアに置いてあるマシーンとほぼほぼタイプは同じです。

 

 ⇒以外と知らなかった!? コンビニの複合機(コピー機) https://marupri.com/convenience-machine/

 

(3)1営業日当たり100枚以上で月間20から22日稼働の場合(30名程度)

 

月間のプリント枚数は2,000枚を超えます。2,000枚を超えるのでコスト面を考慮すれば業務用の複合機(コピー機)が妥当です。先述した1日あたり30枚ほどの印刷枚数リースによる導入、レンタルによる導入、どちらでも問題がないといえますね。業務用の複合機(コピー機)といえば、リース契約という概念は持たない方が得策でしょう。今の時代は、レンタルでも十分に間に合う事が立証されています。例えば、カーシェアや家電製品のシェアなど、音楽・映画と同様にサブスクリプションがアタリマエになっているからです。一昔前なら、毎日読む新聞がまさにそれにあたりますよね。

 

と、ここまではいざ学校法人がその校舎内で利用される複合機(コピー機)について紹介してきました。では、はたして学生さんには印刷機であるプリンターは必要なのでしょうか。アンケートをとりながら調べてみました。次の章で紹介をいたします。

 

学生さんたちにはプリンターなどを所持すべきか?

 

通っている学生さんにプリンターが必要か?所持すべきか?、というと分かれるところですね。学生の皆さんには、専門学校の専修内容・授業の内容によりパソコンを1人1台所持しなければいけないというわけではないようです。

 

もしも専修している科目がすごいアバウトな表現ですがパソコン系や芸術系ならば、プリンターはあった方が良いのではないかと考えます。まるプリ編集部目線ではありますが、医療系や美容系の学生さんにはなくても問題ないといえるでしょう。まさか、業務用の複合機(コピー機)を持っている学生さんがいたら驚きですけどね。

 

えー、少し切り口を変えます。昭和から平成時代の有名なテレビ番組風に「学生さん100人に聞きました」(すみません、実際は四捨五入しています)の結果からだと、この様な事がわかりました(ついでにテレビの所持も聞いてみました)。

 

  • パソコンを所持していますか?  答え= 持っている「55%」  : 持っていない「45%」
  • スマホは使っていますか?    答え= 使っている「98%」  : 使っていない「2%」
  • 印刷機を所持していますか?   答え= 所持している「33%」 : 所持していない「67%」
  • テレビを所持していますか?   答え= 所持している「79%」 : 所持していない「21%」

 

上記はあくまでまるプリ編集部調べですので調査会社の数値と相違があるかもしれませんのでご容赦ください。と、アンケートをとる中で「テレビを所持していない」学生さんが10%以上な事に驚きました(TV)。とまぁ、テレビは複合機(コピー機)・プリンターとは関係ないので少し遠くへ置いておきます。近ごろでは、コンビニエンスストアやオンデマンドプリントサービスで有名なキンコーズやアクセアや業務用の複合機を一時的に借りる事ができるので、自宅に設置しなくても問題ないのかもしれません。

 

どの学校法人や企業においても、複合機をリース契約で継続し、リース満了後には再リースが理想的といえます。ただし、再リースにおいては消耗品が無くなったら買い替えを余儀なくされてしまうので、印刷コストを抑えたいならレンタル契約に切り替えるのがベターのなかのベターではないでしょうか。

 

余談ですがメディアの変化と背景

 

某放送局が調べた調査では、テレビを見る習慣の少ない世代が何をしているか結果発表していました。その答えとして、19歳までの世代はテレビよりもインターネットを利用しているようです。一方で50代以上の方はインターネットよりもテレビを視聴している時間が多いという結果がでていました。

 

背景としては、スマホがこの世の中に出てから(ちなみにアイフォーン初号機は2007年6月29日にアメリカで発売)、もう10年以上経ちます(日本で初めてアイフォーンが発売されたのは2008年7月)から、今の10代の方々がスマホを使う・見る・さわるのはアタリマエなんだと思います。一方で40代以上の方は20代の方と比べてインターネットで動画を見ている時間がおよそ半分なので、テレビ離れはこれからますます進んでいくのではないでしょうか。

 

現時点では、やはりメディアミックスというコトバが正解で、テレビを見る層とインターネットを見る層の両方へ向けてコマーシャルを打っていかなくてはいけないと感じました。若い世代で起業された方々向けにはインターネットを使い、ミドル世代で独立された方々にはインターネット+テレビなどで製品紹介をした方が良いと感じました(そういえば懐かしいスマートフォン会社のCMが思い浮かびませんか?今はユーチューブでたくさんアップされていますね)。

 

と、ハナシが明後日の方向に飛び立とうとしているので、この辺で紐をたぐりよせます。次の章では、もしも学生さんがプリンターを買うならコレという製品を紹介していきます。改めましてですが、複合機(コピー機)は必要ないと思います。

 

学生さんが買う家庭用プリンターならコレ!

 

一番はコストパフォーマンスの高い(導入費・維持費ともに安い)がオススメでしょう。具体的には、国産のキャノン・エプソンがオススメとなりますね。

 

 ⇒ 売れ筋「家庭用プリンター」ランキング 2021年総合ランキング!

 【リンク先はコチラ】 ⇒ https://marupri.com/hot_selling_marupri/

 

よろしければ、上記のサイトを参考にしてみてください。

 

学校法人が利用するならコレ!

 

専門学校の職員さんが学校で使用されるなら、やはり業務用の複合機(コピー機)が適しているのではないでしょうか。もちろん、枚数や用紙のサイズにもよりますが、各メーカーの紹介ページをリンク貼りますので、興味のあるメーカーのサイトを覗いてみてくださいね(【まるプリ】独自調査のサイト)。

 

 ⇒ シャープ

  リンク先はコチラ ⇒ https://marupri.com/sharpfukugouki/

 

 ⇒ リコー

  リンク先はコチラ ⇒ https://marupri.com/ricohsan-marupuri/

 

 ⇒ ムラテック

  リンク先はコチラ ⇒ https://marupri.com/muratec/

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

専門学校に通っている学生さん、お勤めの職員さんが校内で使用されるには、それぞれ種類が違いましたね。もしもわれわれまるプリ編集部がお役に立てるとすれば学校内で使用する業務用の複合機(コピー機)であると考えます。例えば、これまでよりも業務用複合機(コピー機)にかかる維持費を抑えたい、これから2台目以降の導入を考えているのであれば、遠くまで見渡せるところから「レンタル契約」がベターであることを紹介したいですね。

 

もちろん、これからご検討をされている方々に決め打ちはよくありませんので、よろしければ(1)どういう使い方を考えているか、(2)月々のコストをいくらぐらいで検討しているか、(3)レーザープリンターやインクジェットプリンターと何が違うのか、といった素朴な疑問にしっかりとお答えしますので、ぜひ【まるプリ】編集部へお問合せいただけると嬉しいかぎりです。業務用の複合機(コピー機)をレンタルするなら、【まるプリ】です!