エプソンの複合機(コピー機)の特徴とは?
公開日: 2022年 6月 3日
どうも、梅雨時期だけは雨がどうしようもなく好きになる、まるプリ編集部です。
いきなりですが、「エプソン」を知っていますか?失礼しました、エプソンの会社名を耳にした事が無い方はいないですよね。
エプソンは、家庭用のインクジェットプリンター等で超有名な会社ですから、恐らくあなたのご家庭にもその姿がどこかにあるのではないでしょうか。
エプソンは小型プリンター・大型複合機(コピー機)のメーカーでもありながら、パソコン等の周辺にある機器の製造元としても知名度が高いのは言わずと知れた事実ですよね。
きっと誰もがColorio(カラリオ)ブランドのインクジェットプリンターにまつわる、テレビコマーシャルを一度は見たコトがあると思います。改めて、エプソンは家庭用のインクジェットプリンターが一般的に知られているので、上記の様に大型複合機(コピー機)というコトバを見て驚かれた方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回はエプソンの大型複合機(コピー機)にフォーカスして、まるプリ編集部独自で調べた結果をやわらかく書き記していきます。
―「エプソン」の複合機(コピー機)の特徴―
さて、大型のエプソン製複合機(コピー機)とはいったいどんな特徴を持っているのか、気になりますよね。まるプリ編集部でも取り扱っている様な、A3印刷が可能なタイプで調査を深堀していきます。
あらゆるエプソンの商品紹介ページでも、「業務の効率化」「コスト削減」「環境負荷低減」「ペーパーレス化の推進」といった課題を解決するべく、製品を作っていると紹介が掲載されていました。なので下記では、具体的にどういった機器のラインナップがあるかを順番に案内いたします。
詳しく見てみると、エプソンからはPXシリーズとLXシリーズが世に出ておりました。PXシリーズのエプソンの大型複合機(コピー機)の特徴としてまず挙げられるのは、(1)全機種顔料系のインクジェットタイプ、(2)1分当たりのカラープリントが最低でも約25枚以上、(3)ADFを利用してA3・A4のサイズが違う原稿を混在してスキャンが可能、というところです。
異なるサイズの原稿を自動でスキャン読み取りできるところなんて、超便利に決まっていますよね。よくよく考えたら、会議資料(以外とA3・A4が混在している)を書き込んだ後にPDF化(ペーパーレスにする)する際に、用紙の事を考えずに悩む間もなくシュシュッとデータ化できるって素晴らしいですよね。
そしてエプソンは、上記で一番目の特徴にも記載した通り、インクジェット方式が特徴なのですが、そのインクジェット方式の開発に成功したのが、日本ではエプソンが初めてなのです(世界で初めてとの記事も発表されていました)!だから、インクジェット印刷の技術は他社に負けないものがあり、印刷クオリティはとても素晴らしいものがあります。
この次の章では、エプソン最上位モデルのLXシリーズについて、最上位ならではの内容をかいつまんで紹介いたします。いったいどんな機能を備えているのでしょうか。
―「エプソン」の最上位モデルLXシリーズの複合機(コピー機)について―
前述した通り、LXシリーズはエプソンの大型複合機(コピー機)の中では最上位モデルの商品です。LX-1005MFシリーズの場合は100枚/分(およそ毎秒1.7枚の計算)の速さなので、別次元すぎるほどの速度&驚くほどのスピードですね。
さらには、初動の速さもピカイチな性能をもっており、一般的にファーストスピードと呼ばれる最初の1枚目を印刷するのにかかる時間はわずか数秒ほどと、とてつもなく処理が速いです。ですので、複合機本体のコピーボタンや、パソコンでプリントボタンをポチっと押せば、瞬く間に欲しかった資料が手に入ってしまうのです。その速度には、誰もが大満足する事間違いありません。
余談ですが、某有名な野比のび太さんがガンマンとして早打ちの記録を0.1秒として持っているので、それに匹敵する様な速度ですね(笑)。更にその業界での話しとなりますが、ゴルゴサーティーンさんが0.17秒、次元大介さんは0.3秒というのは、有名な話ですよね。
少し話はズレましたが、このようにもしも大量印刷を行う事象が生じても、ぜんぜんたじろぐ心配はありません。エプソンの大型複合機(コピー機)最上位モデルのLXシリーズを使えば印刷作業をわずかな時間ですませることができます。
しかも、全てのインクカートリッジが顔料系のインクを採用しているというのも、ライバル企業を寄せ付けない強さがありますよね。改めてエプソンの大型複合機(コピー機)の素晴らしさがご理解いただけたのではないでしょうか。
次の章では、エプソンのインクカートリッジに採用されている顔料系のインク等に関するポイントを手短にまとめます。
―全てのエプソン複合機(コピー機)機種に顔料系のインクを!ー
いやはや、製品を詳しく調べていくと、エプソンの複合機(コピー機)・プリンターは全ての機種・シリーズがインクジェットタイプというところにビックリさせられました。インクジェットプリンターが誇る最大の特徴でもある、(1)写真等の印刷にとても優れている、(2)フチ無しの印刷も可能、が備わっているとなると、きっと印刷をする作業が楽しくなるはずですね(私用に使用は不要とインを踏む)。
ここで利用者の方から使用感に関する声をいくつかいただいたので、上位3位までの評価ポイントをまとめました。多かったのが、エプソンのインクジェットプリンター・大型複合機(コピー機)に使用されている顔料系のインクは、(1)すこぶる耐水性が良い、(2)印刷後にインクが滲みにくい、(3)発色がキレイ、がランクインしていました。
まるプリ編集部で取り扱っている大型複合機(コピー機)は、トナーのレーザー方式なのですが、エプソンのタイプには、顔料系や複合機(コピー機)には染料系のインクが用いられている事から、この点もエプソンの利点と特徴なのでしょう。
それだけではなく、エプソンの全ての機種に独自のインクヘッドを搭載しているので、小さな文字や細やかな設計図等の精密な線をはっきりと印刷することが可能です。また、大型複合機(コピー機)タイプには、大型タッチパネルの操作画面を採用されているので、とても使用感が便利で喜ばれているのも、嬉しいですね。
ここからは、具体的にどういった業種に向いている製品なのか、まるプリ編集部が予測します。続けてご覧ください。
―エプソン大型複合機(コピー機)の導入がオススメな業種―
まるプリ編集部ではエプソンの特徴を踏まえて、以下の様な業種に適しているのではないかと考えます。エプソンは、顔料系インクで高画質が実現できる大型複合機(コピー機)が特徴なので、あらゆるデザイン系の会社や建設業などに向いていると考えます。
また、ペーパーによる社内資料の回覧があるオフィスなら、エプソンの上位機種がバッチリです。印刷の部数が多くても、まとめる際の手間が省けます。実はフィニッシャー機能があるので、パソコン操作一つで片付きます。また、初動が早くて印刷スピードも快適なので、印刷準備を整える事に時間がかかる心配がありませんよね。
その他には、(1)カラー出力・印刷がメインであるオフィス、(2)大型複合機(コピー機)に印刷スピードを求めるオフィス、(3)大型のインクジェット機を利用したいオフィス、にオススメしたいですね。
上記の様なオフィスであればエプソンの大型複合機(コピー機)が、きっと活躍する事でしょう。ちなみに、エプソンというメーカーについて案内が遅くなりましたので、次の章からはエプソン自体の企業に関する情報を紹介していきます。
―そして「エプソン」という会社を知ろう!―
エプソンは、長野県にある精密機器・情報関連機器メーカーです。エプソンの正式な会社名は、「セイコーエプソン株式会社」なのです。
きっと皆さんは「エプソン」という名前になじみが深いので、いまさら「セイコーエプソン」という呼び方でなくても問題はないでしょう。
ちなみに、頭文字にあるセイコーと聞くと、日本ブランドの高級な腕時計を作っている会社を想像しませんか。
そうなんです。エプソンはセイコーホールディングス株式会社の関連企業なのです。また、エプソンの会社概要・遠隔をのぞくと、始まりは「時計の製造から」と記されています(1942年)。ですので、セイコーブランドの腕時計の開発等も行っているようです。
そこからスタートしたエプソンは、小型プリンター・大型複合機(コピー機)、プロジェクター・ビジュアル系機器、パソコン・周辺機器に加え、何かと話題の半導体など非常に幅広い製品の製造を行なっています。
そういった、高い技術と幅広い製品の製造から、革新的な製品をどんどん生産しており、顧客が求めるものを上回る製品を生み出す企業理念があるので、新たな製品開発や販売に注力してきているのですね。
いやはや、この先の新しい製品にも目が離せない、日本の有数な大企業です。
―エプソンのまとめ―
いかがでしたか?
ここまで長々と説明をしてきたエプソンの大型複合機(コピー機)の特徴について、内容は分かりづらくなかったでしょうか。
改めまして、エプソンの紹介記事をカンタンにまとめて紹介すると、
(1)家庭用インクジェットプリンターのブランドColorio(カラリオ)が有名
(2)大型複合機(コピー機)タイプは、PXシリーズ・LXシリーズ
(3)全機種が顔料系のインクジェットタイプを採用している為、画質がキレイ
(4)A3・A4の異なる用紙を同時にまとめてスキャンできる機能がある
(5)最上位モデルは100枚/分の速度で印刷が可能
上記文中にはオススメのオフィス(業種)も記載しておりますので、更に気になる方はぜひ戻ってご覧いただきたいと思います。エプソンの魅力を感じた方は、エプソン製品の複合機(コピー機)をぜひ検討してはいかがでしょうか。
ただし、エプソンの複合機(コピー機)を実際オフィスに導入しようとすると、やはりリース契約等が必要となります。
リースに抵抗を感じているそこのあなたは、リユース品だけど面倒な審査も無いし、契約の縛りも無い、そんな大型複合機(コピー機)をご検討中の方なら、まるプリ編集部までお気軽にお問合せ下さい。お待ちいたしております。
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