【こまった!】プリンターのインクが手についた時の「素早い」落とし方とは?
公開日: 2021年6月7日 更新日: 2022年10月14日
どうも!四国と関西エリアの業務用 大型複合機(コピー機)ならお任せください、親切・丁寧がモットーのまるプリ編集部です。先日、日本海をヒトリでボーーーっと見てきました(気が付くと夕方でした)。
と、ちなみにですが、インクジェットプリンターを利用しているあなたに質問させていただきます。プリンターなどのインク交換をしている際に、インクが手についたことはありませんか?
もしもインクが手についた事があるという方は、なかなかインクを落とす事に四苦八苦してしまったという声が多いのではないでしょうか。われわれ編集部員には日常茶飯事の様に発生する問題ですが、インクが手につくとちょっぴりブルー(シアン)ですよね。特にこれからお料理をするとなるとたちまち困りますよね(インクがついた手でお米を研ぐ事への抵抗感)。
実は、手に着いたインクには「落としやすいインク」と「落としにくいインク」の違いがある事をご存じでしょうか。それは、インクの種類の違いなのです。「染料インク」と「顔料インク」で落ちやすさが全然違ってきます。
ちなみに、落ちやすいインクは顔料インクで、落ちにくいのは染料インクです。ここからは、手にインクがついて困っている日本全国全ての方々のお悩み解決法を、色々な角度から書き記していきますので、ぜひ一番下までじっくり見てください。
手に着いたインクを落とす方法あれこれ
ここからは、インクを落とす適切な方法を紹介していきます。
最もポピュラーな方法は、温水や冷水で手をゴシゴシあらう事です。手にインクがつきたてホヤホヤな状態(こんな日本語を初めて使った)で顔料インクの場合であれば、この方法でほぼほぼ解決するでしょう(うっすら残る場合もある)。
その他にも、手についたガンコなインクのヨゴレには、ハンドソープやせっけん、はたまた食器用洗剤からボディーソープ・シャンプーなど、ヨゴレやインクにとって効果のある方法がいくつもあります。
手についたインクがうっすら残ってしまってイヤな気分を解決するには、あらゆる科学力を使って手についたインクが落ちる方法を試すべきだと考えます。われわれまるプリ編集部独自に行った各実験を踏まえながら、次の章から試して効果があった対処法について紹介していきますね。基本的には落ちにくい染料インクで試してみました。
インクはハンドソープ・せっけんで落ちるのか?
結論は、スッキリと落ちる事が確認できました。手についたインクを落とす方法は以下の通りです。先ずインクのついた手を、適温なお湯の中で3分間(ウルトラマンタイム)ほどふやけさせてから、ハンドソープ・せっけんで丁寧に洗います。軽めの染料インク汚れならば、手についたインクはキレイに落ちます。少しガンコなインクヨゴレに関しては、やわらかなスポンジなど使って洗うと良いでしょう。
ただ注意が必要なのが手荒れです。というのも、手にやさしいハンドソープ・せっけんであれば洗浄力が弱いのですが、手についたインクを繰り返し何度もゴシゴシハンドソープ・せっけんを使うと、手に負担がかかるからです。くれぐれも手荒れ対策を怠らない様にしていただきたいです(保湿クリームを忘れずに)。
また、洗浄力が強い成分を使ったハンドソープ・せっけんや、無理をして手に合わないモノを使わない事を心がけてください。1~2回の手洗いでインクの後が少し残っても、時間をおいて手を洗えば落ちる事もあるので、あせらない様にお願いいたします。
試した中にあったボディーソープも、せっけん類と同じ結果でしたので、上記と同様の事がいえますね。
インクは食器用洗剤で落ちるのか?
台所の強い味方である食器用洗剤で試してみたところ、手についたインクは期待以上に落ちませんでした(同様に3分ほどお湯に手をつけた後)。食器用洗剤も様々な会社が工夫をこらして製品を世の中にだしているので、全ての製品で試したわけではありません。一部の某有名な企業が販売している製品で試した結果となりますので、悪しからずご了承ください。
まるプリ編集部で出した結果は、食器用洗剤は手についたインクに効果があらわれにくいのが答えでした。こちらも食器類の油ヨゴレを落とす一品なので、手荒れには気を付けていただきたいです。インクだけを除去する便利な食器用洗剤があればいいなと思った、良く晴れた昼下がりなのでした。実験を続けていきます。
インクはメラミンスポンジで落ちるのか?
大きめのメラニンスポンジで手についたインク部分をお湯にぬらしてゴシゴシしたところ、結果インクが少し残ってしまいました。期待以上にインクは落ちません。先ずはお湯の中で3分ほどふやけさせてから試したのですが、メラミンスポンジのおかげで濃ゆく手についた色合いは肌色に近づいたのですが、若干のインクヨゴレが気になりました。
メラニンスポンジは、オフィスの清掃グッズにかかせない一品なので、もしオフィスで手にインクが着いた場合は、試していただくのも良いでしょう。
ちなみに、メラニンスポンジで手についたインクに限らず、清掃用具として使う際には、タップリと水分を含ませる様にしてあげてください。水分が足りないと、手についたインクや机の上に使った場合に、十分な効果を発揮する事ができません。
水分がどれくらいならバッチリなのかを調べたところ、水滴が落ちるほどに水分を含ませるのがベターなようです。ただし本来は水アカ等を取り除く事に適しているので、多用は禁物かもしれません。次がインク落としのお試しあれこれ最後の結果です!
インクはシャンプーで落ちるのか?
最後におおとりであるシャンプーの結果を発表いたします。結果は、手についたインクはキレイに落ちました。先ほどと同様に、インクがついた手をお湯の中で3分ほどふやけさせてから、シャンプーをつけて泡立てながら洗うと、その効果は他を抜いていました。繰り返しますが、インクは思っている以上にキレイに落ちます(インクがガンコな時はメラニンスポンジを使うダブル処方がオススメです)。
もちろんシャンプーも様々な会社が色々な製品をだしているので、一部の製品での結果となりますが、これまで調べてきたあらゆるものより結果は次元が別でした(大げさかもしれませんが)。
これまでの結果を踏まえると、「界面活性剤含有量」(漢字で書くと呪文みたい)が多い洗剤・せっけん・シャンプーほど、手についたインクがよく落ちる傾向にあります。その一方で、「オーガニック系」や「弱なになに性」系の洗剤になると(手にも肌にも優しい)、洗浄成分が弱いのでなかなか汚れが落ちにくい事がわかりました。
繰返し強い洗剤で洗うと手が荒れてしまうので、保湿クリームを塗るなどのケアをすると良いでしょう。皮膚・肌が弱い方だと手荒れの原因になるかもしれません。
【必見】そもそもインクが手につかない方法とは?
家庭やオフィスでプリンターのインクを取り替える際に、汚れがついてしまわないか心配な方は、ぜひプリンターのインクを交換する時だけビニール手袋などをしっかり手につけた状態で作業してください(ただしビニール手袋で撥水加工があるモノはとびちりに注意が必要)
また、そもそもインクを取り替える事が手間(インクが手につく事はNG)だと感じている方は、手間なく取り替える方法を模索しているのではないでしょうか。
そんな方に朗報です。
ズバリ!面倒なインクを取り替える作業を省く方法があります。それは、メンテナンスサービスをどこかに申し込むという事です(もちろん費用は別途かかる)。ただし、メンテナンスだけを販売している業者はとても少ないので、まるごとレンタルプリンター・レンタル複合機サービスにすれば、長い年月で利用・契約を縛られる心配がありません。
家庭用プリンターの場合だと、メンテナンスの費用が余計な負担になるかもしれませんが、会社・オフィスでの利用であれば話しはぜんぜん違いますよね。まるプリ編集部調べでは、会社・オフィスで家庭用のインクジェットプリンターを使用している企業はまだまだ少なくはありません。
そんな会社・オフィスで家庭用プリンターなどのインクを取り替える時間と費用を、レンタルプリンター・レンタル複合機サービスという方法で解決する方法があります。実際、まるプリ編集部への問合せして頂ける企業のほとんどは、家庭用インクジェットプリンターから大型複合機へのアップグレードとなります。なぜなら、レンタル月額料金内でメンテナスフリーが決め手になるからです(精密機械なのでトラブルはイヤでも起こる)。インクを取替する手間や、インクが手につく心配は無くなりますからね。もちろんそれだけではなく、あらゆるトラブルに対して遠隔・訪問サポートがついてきます。
まとめ
手についた染料インクを落とす方法で、効果があるのは「ハンドorボディーソープ」「せっけん」「シャンプー」でした。
なかなか、オフィスにシャンプーを置いているところは少ないと思いますが、家庭でインクジェットプリンターのインクが手について困った際は、迷わずお風呂場に移動して、シャンプーで手についたインクを落としましょう。くれぐれも手荒れにはご用心です。
おさらいにはなりますが、インクには「顔料インク」のタイプと「染料インク」タイプが存在します。インクが落ちやすい顔料インクが手についた際は、すぐにハンドorボディーソープ・せっけん・シャンプーなどで軽く温水・冷水で洗うとすぐに落ちます。ただし落ちにくい染料インクの場合は、ちょっと厄介・困難になる場合もあります。
【インクの違いについてコチラ】 ⇒ https://marupri.com/ganryo-senryo/
落ちなくなる原因を調べると、染料インクはインクの粒子が細かい事が理由でした。細かい粒子のインクが指紋の間まで染みてしまうと、なかなか一筋縄ではインクを落とす事が困難になります(手についたインクは薄くなるだけにとどまる)。
また、うっかり爪の間などにインクが入ってしまうと、洗っても洗っても(シャンプー+メラニンスポンジを使っても)インクが落ちなくなる確率が高くなります。そんな場合は、手についたインクヨゴレをある程度取り除いて、新陳代謝するのを待つ(3日程度)しかないかもしれません(時が解決する)。
最後に【まるプリ】の紹介
改めまして、手についたインクはなかなか落ちにくいですが、そもそも手にインクがつかずにインクにかかる費用をダウンできる、大型複合機が使える方法を紹介いたします(もちろん【まるプリ】)。(1)メンテナンスフリーで手にインクを買ったり、インクが手につく心配もなく快適に使用できる。(2)導入時の面倒な審査が必要無く、最短で翌々日前後には会社・オフィスに大型複合機が届く。(3)インクジェットプリンターのインク購入の手間と、月々のインク代負担をバッチリ落とせる、そんなまるプリにぜひ乗り換えてみてください。
我ら「まるプリ」は、おかげ様で四国・関西エリアで人気沸騰中です♪
ぜひ「まるプリ」でインク交換の手間や、手につくインクをゼロにしませんか?
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