【盲点!】複合機・プリンターにも「ウイルス感染対策」って必要なのか?

更新日: 2022年4月12日

 

どうも!市販されている「野菜ジュース」をコップ一杯分飲んで、一日分の野菜をバッチリ取った気でいる、やや肥満傾向にある「まるプリ編集部」です。

 

 

皆さん、ヒトのカラダの健康ってとっても大事ですよね。また、機械(マシーン)類にも健康状態を保つ事は絶対的に必要になってきました。オフィス環境のパソコンなどにもウイルスなどに負けない環境づくりを整えるのは、情報流通が進んだ現代の社会においては、当然の事でしょう。万が一ですがウイルス感染をしてしまい、大切な情報が漏えいしてしまう事は、もはやその企業の一個人だけの問題にはとどまりません。情報を取扱う私たち社会人、会社には、そういった「セキュリティ対策」は企業の努力をしなければならないマストな内容となっています。

 

そんな中、普段から利用している「複合機」や「プリンター」は社内ネットワークに有線・無線で接続されているので、例外できなくセキュリティの対策が必要だと思いつきますよね。

 

目次

【複合機・プリンターへ行う対策とは】

 

では、複合機・プリンターへどういった対策をとればいいのでしょうか。

 

実はその答えは、複合機・プリンターがウイルスなどに感染する事はほぼほぼありません

 

なので、専用の「ウイルス対策ソフト」を購入して、設定・運用するといった手間はほぼほぼいらないとお考え下さい。

 

ちなみに、使用されているパソコンなどで「ウイルス感染」をしてしまい、とても嫌な経験をされた方はいるかと思いますので、次の章では代表的なウイルスの種類を念のため紹介させていただきます。参考までにご覧ください。

 

【ウイルスの種類:代表的なものを紹介】

 

ヒトでいえば流行性の感染症や、他にも色々とウイルスなどの病いなど怖いものはたくさんあるのですが、パソコンなどのOA機器、ノートパソコンやタブレット・スマートフォンでいくと、ウイルスでは有名な種類がいくつかありますよね。ここではそのウイルスの代表的なものを紹介させていただきます。ちなみに、「マルウエア」って言葉もよく聞くと思いますが、下記から紹介する種類のモノを総省してそう呼びます。

 

・ウイルス

別のプログラムに寄生し、そのプログラム動作の邪魔をし、操作をする使用者の意図とは違った「感染機能」「自己拡散機能」を有した、とっても悪くて有害な作用を及ぼすプログラムです。

 

・ワーム

独立したファイルで、そのプログラム動作の邪魔をし、操作をする使用者の意図とは違ったとっても有害な作用・影響を及ぼしてしまうプログラムです。

 

・ボット

悪意のある攻撃をする側からの指令により、他のコンピュータやネットワークへの悪質な攻撃や、サーバーからのファイルを盗み出しする、有害な動作を実行してしまうプログラムです。

 

・トロイの木馬

悪意のある攻撃をする側の意図する動作を侵入先のコンピュータで見えないところで秘密裏に実行してしまうプログラムです。

 

・スパイウェア

感染してしまったパソコン等の内部情報を、勝手に外部へ送信してしまうプログラムです。

 

【複合機・プリンターに残ってしまうデータ】

 

オフィス内に設置された複合機・プリンターは、例えば同じフロアの数十台のパソコンから社内ネットワークを介してデータが集まってきますよね。データをプリントアウトして利用するほか、スキャンしたデータを保存して共有する役割も果たします。近ごろでは複合機・プリンターにもパソコンやテレビなどと同じようにハードディスク系の記録装置が搭載され、スキャンデータやFAXデータなどがどんどんと保存されていきます。

 

一般的な認識としては、データ保存をしているデバイスがウイルス感染でもしてしまえば、所有しているデータが誰かにパソコンや機械からばら撒かれてしまうのではないかと心配になってしまいますが、直接ウイルス感染するケースはほとんどありませんので、大丈夫です。ただし、ヒトのチカラが影響してしまい、データが別のデバイスへとコピーされ、コピーされた先のデバイスでウイルス感染してしまう可能性はゼロではありませんので、こまめに残っているデータを消去する事や、「蓄積されたデータの清掃・削除」を実施していただく事を強くオススメいたします。

 

【なぜウイルスに強いのか】

 

そもそも、なぜウイルスに直接的な感染をしないかという理由は、(1)基本的に複合機に搭載されるデータ保存庫「ハードディスク」は、メーカー独自のサービスを採用しているからなのです。いわゆる一般的なWindowsやMacのように、ウイルス感染する危険性は極めて低いとされているからです。

 

また、複合機のセキュリティ対策で有効になるのが「ファイアーウォール」です。悪影響のある外部からの不正アクセスを防止し、社内ネットワークへのウイルス感染などの脅威を防いでくれるシステムである、「ファイアーウォール」を有効活用してください。

 

販売店舗や各メーカーでも、複合機に「ファイアーウォール」などのセキュリティ機能を設定する事を強く推奨しているので、危険から遠ざかるには使用しない手はないという結論になります。

 

いかがでしたか?

 

ご紹介したとおり、複合機・プリンターへの直接的なウイルス対策の必要はありませんが、セキュリティに強い環境づくりは大切である事をご理解いただけたかと思います。複合機・プリンターなどに関する、セキュリティ対策を検討中の方は、ぜひ一度ご連絡をお待ちしております。