OKIの複合機・コピー機・プリンターの特徴について 使い勝手はどう??

どうも、「焼き芋」はホクホクのうちに全部食べたい「まるプリ編集部」です!

早速ですが、本日はメーカー別の製品特徴についてご紹介していきたいと思います。皆さんがプリンター・複合機・コピー機・印刷機を探す際に、沖電気工業(通称:OKI)社の製品があると存じます。

今回はOKIの製品について、知られざるポイントや製品特徴をご紹介していきたいと思います。OKIのプリンター・複合機に関する特徴や、他社製品との違いについてポイントをしぼってつらつらと記載していきますので、よろしければ参考にしてください。

それではいってみましょう!

OKIの正式な名称である沖電気工業といえば、日本で初めて通信機器を作った歴史ある企業として有名ですよね。当時電電公社(現在のエヌ・ティ・ティ)と、通信関連の分野でとても素晴らしい成長をしてゆき、今もなお未来に向かって突き進んでいます。

そんな中に組織の編制などがあり、現在はOKIとしてプリンター事業をしています。その他にも通信・機器メーカーとしてPBXやビジネスフォンやネットワーキ機器など、またその他にもATM、タワー型のサーバー関連製品も手掛けていて、幅広い製品を取扱っています。

OKIのプリンター・複合機の特徴

プリンターとして主に2つのシリーズで分けて展開しています。名称は、「MICROLINE VINCI(マイクロライン ヴィンチ)」・「COREFIDO(コアフィード)」です。

ともに、オフィス向けの複合機・レーザープリンターとして提供しています。

特にレーザープリンタータイプは、コストパフォーマンスに優れており、製品によっては家電量販店などでも購入できる手軽さがあります。

そして、OKIの他事業から長年の経験でつちかっている技術力で、紙詰まりに大変強いコトがまず第1の特徴です。

第2の特徴として、印刷時の文字が鮮明で美しい点です。「LEDプリンター」という独自の技術を駆使して、それを実現しています。とてもキレイな印刷を得意としています。

また、OKIの複合機には、タンデム方式を採用しているので、機械じたいの構造がとてもシンプルになっています。

そのため、スムーズな動きを実現しているので、ストレスの無い印刷をするコトができます。

OKIの製品を導入する際に知っておくべき点

ズバリ、ここではOKIが他社の大手複合機メーカーの製品から比べると、注意して(知って)おかなければいけない点があります。

まず1つ目は、印刷速度が少し遅い点です。

例にあげると、リコー(RICOH)や富士フィルム(旧:富士ゼロックス)の複合機は、スペックにもよりますが1分間に40から50枚以上印刷できますが、OKIのプリンターは1分間に約30枚の印刷しかできません。

もし、月間の印刷枚数が1,000枚を超えるオフィスだった場合、時間によるコストパフォーマンスが心配です。どちらかといえばサブ機としての利用で、メイン機の補佐的役割に適しているといえます。

次に2つ目として、「保守サポート」の内容が劣る点です。OKIの製品は「5年間無償保証」や「7年間無償保証」などのサポートが付いています。ただし、こちらは「通常通りに使用して壊れた場合に適応」といった内容のようで、一般的な「保守サポート」とは違って、突然の故障やエラーに対して対応してくれる内容ではないようです。

いわゆる「導入後は自社・自分で対応する」といったスタンスであるため、複合機・プリンターなどのマシンに詳しくない人にとっては少しやっかいな点と感じてしまう可能性があります。万が一のトラブル時は、OKIのホームページに「お客様相談センター」の紹介が出ておりますので、フリーダイヤル(電話)にてサポートが可能です。詳しくは、購入前の相談もできるようなので、しっかり確認いたしましょう。

まとめ

優れているポイント⇒⇒ LEDプリンターで印刷時の文字が繊細で美しい。

            コストパフォーマンスに優れている。

注意すべきポイント⇒⇒ 印刷枚数が1分間に約30枚である。

            保守サポートがセルフサービス。

個人的には、前述しましたが「サブ機としての利用でメイン機の補佐的役割に適している」といえます。事務所で複数サブ機が必要な場合に、印刷クオリティを求めるならOKI製品がピッタリではないかと考えます。ぜひ一度、購入前の相談をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

サブ機といえば、「まるプリ」という選択肢もアリといえばアリです。

ぜひ今後オフィスでサブ機が必要な場合は、ぜひ「まるプリ」もご検討ください!!

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