複合機(コピー機)の「リース契約」自体についてオサライ
どうも!近畿エリア(大阪・兵庫・京都・奈良)と四国エリア(愛媛・香川・徳島・高知)にて、サスティナブルな時代にピッタリな「業務用コピー機(複合機)」をリフレッシュ&リユースしてレンタル提供をしている、レンタルプリンターの【まるプリ】です。
毎日のお仕事を円滑に業務するには、やっぱり複合機(コピー機)が必要ですよね。
複合機(コピー機)を導入する際、購入するという選択肢以外にも、「リース契約」と呼ばれるものがあります。
しかし、「リース契約って具体的に何?」という疑問をお持ちの方も少なくないでしょう。
この記事では、そのような方のためにリース契約自体についてオサライをします。リース契約についてオサライし、賢く複合機(コピー機)を導入できるようにしてください。
複合機(コピー機)を導入する際の選択肢
複合機(コピー機)を導入する場合、「一括購入」と呼ばれる1回で購入者が全額支払うのが一般的です。
ですが、他にも「割賦販売」や「リース契約」や「レンタル契約」などが存在します。割賦販売の割賦は、分割という意味合いがあります。割賦払いは、スマホ契約の際にかなり馴染みがあるのではないでしょうか。割賦販売は、割賦会社がユーザーに代わって商品の代金を支払って分割支払いにて販売する方法です。割賦販売はユーザーがすべての支払いを完了するまでは商品の所有権は留保されるのですが、支払いが完了すれば、所有権がユーザーに写ります。割賦契約の場合、スマホの契約でもわかるように、支払が分割される分、ユーザーは月々の支払い額が少なくなるのです。
そして、リース契約は、企業が選定した複合機(コピー機)をリース会社が購入し、企業に対して一定期間に渡って貸し出す契約です。リース契約に似たものとして、レンタル契約があります。ただし、レンタル契約の場合はレンタル会社がすでに所持している複合機(コピー機)を貸し出すことになるため、基本的には中古品となり、貸出期間も短期間が一般的です。
複合機(コピー機)をリース契約するメリット
複合機(コピー機)をリース契約するメリットとして、以下が挙げられます。
初期費用を抑えることができる
複合機(コピー機)をリース契約するメリット1つ目は、「初期費用を抑えることができる」点です。複合機(コピー機)を新品で一括購入すると初期費用が高くかかりますが、リース契約だとレンタル契約のように月々の支払いとなるため、初期費用が抑えられるのです。初期費用を抑えられる分、それを会社の運用に回すということも可能でしょう。
最新機器を導入できる
複合機(コピー機)をリース契約するメリット2つ目は、「最新機器を導入できる」点です。
複合機(コピー機)は毎年新しい技術を取り入れて製品が開発されるため、最新機器を利用することができます。リース期間を設定することが可能なため、常に最新の機器を導入して業務にあてられるのです。
保守契約がある
複合機(コピー機)をリース契約するメリット3つ目は、「保守契約がある」点です。
複合機(コピー機)は精密機器ということもあって、万が一故障や不具合が発生した際は修理が高額になることが多いです。ですが、リース契約だと保守契約を結ぶため、定期的にメンテナンス・点検をしてもらうことができます。これにより、安心して使用しやすいでしょう。
複合機(コピー機)をリース契約するデメリット
複合機(コピー機)をリース契約するデメリットとして、以下が挙げられます。
契約期間がある
複合機(コピー機)をリース契約するデメリット1つ目は、「契約期間がある」点です。
複合機(コピー機)の法定耐用年数は5年となっており、リース契約の下限は3年です。つまり、3年間は途中解約できない可能性が高く、使い続ける必要があります。また、リース契約は1回あたりの支払い額は少ないですが、一括購入に比べると割高になります。ですから、リース契約をする際はリース契約期間の設定も熟考することが大切でしょう。
中途解約は違約金が発生することがある
複合機(コピー機)をリース契約するデメリット2つ目は、「中途解約は違約金が発生することがある」点です。複合機(コピー機)が万が一不要になったり、故障して新機種に入れ替えしたりして中途解約したい場合、違約金がかかることがあるのです。基本的に残債務を一括支払いすれば解約可能ですが、その点についても理解しておくようにしてください。
備品の返却義務がある
複合機(コピー機)をリース契約するデメリット3つ目は、「備品の返却義務がある」点です。リース契約では製品の所有権はリース会社にあるため、契約終了後は返却しなければなりません。つまり、リース契約は購入とは違って、永久的に自社の所有物とはならない点について知っておきましょう。
まとめ
今回は、複合機(コピー機)の「リース契約」のオサライについて解説しました。リース契約は一括購入に比べると初期費用を安く抑えられますし、常に最新機器を導入できるというメリットがあります。
しかしながら、所有権はなく、契約終了後はリース会社に返却する必要もあります。契約期間があったり、一括購入時よりも割高になったりすることもあるため、リース期間の設定をしっかりと考えることが大切でしょう。
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