レーザー複合機で印刷できる用紙はコレ!!

四国と関西圏のプリンター/複合機ならお任せ!メンテナンスマンの西村です

業務で使っている複合機でA4サイズの普通紙を使われる方が多いと思いますが、ほかにも使用できる用紙があります。どんな用紙が使えるか?については、機種により若干違いはありますが、普通紙以外でも対応していますので、複合機を活用することで、効率化を図ることができるかもしれません。

是非、用紙カセットにいれて使う用紙や手差しトレイにセットして使う用紙の種類を把握してみましょう

用紙カセットで使用できる用紙

複合機の用紙カセットに入れて使える用紙は、普通紙や上質紙・再生紙などが使えます。サイズもA3、B4、A4、B5、A5、はほとんどの機種で対応しています。またユーザー設定を行うことで規格外のサイズにも対応できます。

しかし、薄いわら半紙や大きくカールした用紙、しわがある用紙、規定を超える厚紙、熱転写プリンター(インクリボンで印字する機械)で印字した紙などは使用できませんので注意が必要です。

また、湿った用紙の使用は避けたほうが良いです。場合によっては、紙詰まりの原因や故障の原因になることがあります。

手差しトレイで使用できる用紙

手差しトレイに置いて使える用紙は、封筒各種(COM10・Monarch・DL・C5・長形〇号・洋形長〇号、角形〇号)・はがき・厚紙・ラベル紙・うす紙・タブ紙・OHPフィルムなどが使用できます。こちらにもサイズのユーザー設定がありますので、規格外のサイズにも対応しています。

印刷の際は、パソコンの印刷用紙設定の変更と複合機本体の手差しトレイの用紙設定をそれぞれ変更しないと印刷できない場合もありますので注意が必要です

まとめ

封筒の印刷は請求書の宛名印刷とか、はがき印刷は暑中見舞いや年賀状などにも活用できます。ラベル印刷は郵送する際の宛名ラベルにも対応しています。普通紙から特殊用紙まで、幅広く対応できるため複合機をうまく活用すれば、業務効率や外注コストの削減など、役立つことも多いのではないでしょうか?