業務用プリンター(複合機)の電気代は節約できます!
四国と関西圏のプリンター/複合機ならお任せ!メンテナンスマンの西村です
事業を運営するうえで、必要になるプリンターですが、電気代まで考えたことは少ないのではないでしょうか?エアコンなどのように使わないからと電源を切るわけにもいかない機器ですので、常に電力消費しています
プリンターや複合機は業務用となると消費電力も家庭用とは比べ物になりません、ランニングコストを下げるためにも、電気代も知っておくと良いですので、節約のポイントをご紹介いたします
消費電力はどのくらいか?
プリンターや複合機は、電源投入後やウォームアップ中(印刷実行時)の消費電力が一番多くなります、印刷中も消費電力はそれなりにあり、印刷終了後の待機状態からスリープ状態になった時に一番消費電力が少なくなります
大まかにウォームアップ時の消費電力は機種によっては1000W以上になります、印刷中は500W と半分くらいで稼働できます、待機状態は100W 程ですが、スリープ状態になると2W程度まで消費電力は下がります
レーザとインクジェットの消費電力を比較
消費電力比較 | レーザー | インクジェット |
最大電力 | 1100~1300W | 80~100W |
稼働時 | 500~600W | 60~70W |
待機状態 | 100~150W | 9~10W |
スリープ状態 | 1.5~4W | 4~5W |
上記の値はレーザープリンタとインクジェットプリンタの複合機の平均的な消費電力になります。どのメーカーのレーザープリンタやインクジェットプリンタの複合機を見ても、消費電力は同じぐらいと考えて良いでしょう。レーザープリンタだと最大電力は機種によって1100W~1300W、インクジェットプリンタだと最大電力は機種によって100W前後となります。
電気代節約方法
1日中電源をつけたまましているプリンターや複合機ですが。使っていない時間も電気は消費しています。プリンターや複合機に搭載されている省エネモードは、待機時の消費電力を抑えて、印刷やコピーしないときは、電力をほぼ使わないという便利な機能です。
スリープモードになるまでの時間は、複合機の設定画面で時間を変更できます。印刷が終わってからスリープまでの時間を決められますので、短めに設定するし、また毎日定時以降は自動的にスリープモードにするなど、曜日や時間での設定が出来ます
また、オフィス内で別々の箇所にファックスやコピー機・プリンター機など、設置している様なら複合機1台に機能をまとめるだけでも節電になります。複合機で一カ所に集約すれば、オフィスのスペースも整理でき作業効率もあがるかもしれません
" New Column "
-
2024/10/21
短期プロジェクトこそ業務用コピー機はレンタル運用がオススメ!
-
2024/09/20
【まるプリ】を実際に導入している法人様とは?(香川編)
-
2024/08/20
家庭用プリンターを業務用複合機(コピー機)に変えるときのコツ
-
2024/05/28
【まるプリ】を実際に導入している法人様とは?(徳島編)
-
2024/05/25
複合機(コピー機)の「リース契約」自体についてオサライ
-
2024/05/24
利用しているプリンターの処分方法について
-
2024/05/23
複合機(コピー機)・プリンターの「オフライン表示」対策(チェック3項目)