リコー(RICOH)の複合機・コピー機・印刷機のポイントとは?
皆さんどうも!まるプリ編集部です。
毎日、複合機を使っていますか??使っていますよねー。
オフィスで毎日活躍する強い味方の複合機には、ご存じの通りさまざまな日本のメーカーが素晴らしい事務機器を製造から販売までてがけています。今回は、そんななかでもリコー(RICOH)の複合機・コピー機・印刷機の特徴について、案内をしていきたいと思います。
【お知らせ】このメーカー別の特徴紹介は、第6話まで続くシリーズものとなりますので、ご期待ください。皆さんの少しでもお役に立てるよう、独自の切り口でズバズバっといきますので、よろしくお願いいたします。
さて、今回はリコー(RICOH)の解説をしていきます。
複合機・コピー機・印刷機を検討したコトがある方なら、必ず・絶対にといっても過言ではないほど知られているリコー(RICOH)は、国内複合機ランキングではこの業界の必ず上位に位置するメーカーです。リコー(RICOH)は複合機だけにとどまらず、印刷機器関連では複写機・プリンター・デジタル印刷機などラインナップがとても充実しております。
リコー(RICOH)の複合機・コピー機・印刷機のシリーズ
リコー(RICOH)は、モノクロ専用機、フルカラー複合機の機種として、RICOH IMシリーズの展開をしています。もちろん進化は止まる事がなく、パワフルで目新しい機能を搭載した強い味方が勢揃いしています。上位モデルになればなるほど、とうぜんながら性能は素晴らしく、最高品質タイプで調べてみると、連続で毎分80枚カラー出力が出来るコトがわかりました。
というコトは、例えば会議に出る人数が10名いて、資料が10枚だった場合、わずか1分30秒弱で印刷が出来て資料が準備出来る計算になります。
さらには、高速スキャン機能もそなわっていて、その性能を調べると、両面240ページ/分との記載がありました!仮にスマホで240枚のそれぞれ模様が違うカードを1枚1枚撮影するのは大変な作業ですが、それをわずか1分でシュシュッと読み取るコトができるとは、もはやモンスター級ですね。
リコー(RICOH)の高い技術力
そして、近ごろではリモートワークや働き方改革など、場所をそこだけに縛らない仕事の仕方や、成果にスピードが求められるようになりました。だからこそ、セキュリティーやネットワーク環境にも強い安全性を考える企業・オフィスが増えています。
とても高い精度の無線ネットワーク環境一括提供の「ICTインフラ一体型ソリューション」で、様々な業種へ展開しているようです。また、環境性能にも優れており、SDGs達成に貢献できる製品づくりにもしっかり着手されています。とてもエコなエコロジっくです(造語)。
ちなみに、リコー(RICOH)という会社とは
紹介と説明が前後してしまったのですが、リコー(RICOH)は、は東京都大田区に本社がある日本のメーカーです。
以前、まるプリコラムの「むかしむかしの複合機」シリーズで紹介をしましたが、リコー(RICOH)は、1950年代に「複写機」の開発や製造に着手しています。1970年代には、本格的なオフィス機器の事業を開始しています。また、この業界で「OA(オフィス・オートメーション)」を先駆けて提唱したという記事を見つけました。すごいですよね、OAというコトバを世に出したメーカーとは尊敬します。まさに業界のパイオニアですね。
さらには、2000年代にはアメリカの大型業務用プリンターの事業を買収するコトに成功し、とてつもない事業強化をしています。
⇒「むかしむかしの複合機」の記事はコチラ!
https://marupri.com/mukashi-japan/
リコー(RICOH)複合機・コピー機・印刷機の4つの特徴
<印刷クオリティ>
リコー(RICOH)の複合機・コピー機・印刷機には、独自開発のオイルレストナーが搭載されています。そんじょそこらの(くだけた表現で失礼します)一般的なトナーと比較すると、色彩の再現領域がとても広く表現されます。特に写真などは、この独自トナーであれば色彩をすみずみまで鮮やかに印刷できます。とてもクオリティが優れているといえるでしょう。その出来栄えにウットリしてしまうかもしれません。
それだけではなく、一部の製品にはレーザー技術とインクジェットのいいところどりをした「GELJETテクノロジー」を採用しているモノもあるようです。詳しくはWEBでチェックしてみてください!
<優れたタッチパネル操作>
搭載されているタッチパネルは、一度さわると心地よさがやみつきです。
とても見やすく使いやすい大画面タイプです。スマホ操作によくある「フリック」、「ピンチイン」、「ピンチアウト」、などで使用出来るので、カンタンです。大きいサイズのアイコンで、ワンタッチでの機能切替もできるので、きっとスムーズにあつかえるはずです。
とことんやさしい設定として備わっているその名も「やさしくコピー」や「やさしくスキャナー」などは、OA機器が苦手だという方にも必見です。
<製品の耐久性>
例えばリース契約で使用年数がある程度経過したとしても、安定して稼働する製品が多いようです。その大きな理由は、印刷していても紙詰まりや印字がおかしくなる印刷不良が少ないのが要因だと考えています。利用者の方々はこういった耐久性の評価が高いです。
もちろん、万が一の故障時のメンテナンス対応も迅速です。
スタッフの技術力も高く、保守サービスが優れているので、定期点検や修理対応にスピーディーに終わるため、こちらも利用者の方々から評価が高いです。
<安心のセキュリティー>
複合機の型式により使用者はユーザー名とパスワードによるログインのほか、非接触型ICカードによる「かんたんカード認証」が可能です。大手企業や官公庁から重宝されるセキュリティーアカウントの管理は、ドメインコントローラーやLDAPサーバーとの連携で行うようです。
また、アカウントごとに利用を制限することも可能です。コピーやプリントの上限枚数などをアカウントごとに設定するコトにより、不正利用防止や資源の節約にうってつけでしょう。まるプリ編集部では、こういった「不正は許さない運動」をしています。複合機・コピー機・印刷機の機能として制限できるコトは、すごく便利です。
また、ファックスで送られてきたドキュメントデータ等は、すべて複合機内のHDDに保存される仕組みになっています。データはすべて自動で暗号化されるため、情報漏えいリスクが軽減されます。処理が完了した際の残存データ消去も容易です。
それだけではなく、それぞれのオフィスのセキュリティーポリシーに合わせて詳細な設定ができるのも、心強いです。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
改めまして、我ら「まるプリ編集部」では、複合機・コピー機・印刷機に関わる内容で、これからも皆さんのお役に立てる情報を発信していきたいと考えております。
「コレってどういうコト?教えて!」のリクエスト等があればどしどしご応募ください。
また、「まるプリ」を検討していただいてる方には、ぜひその他のページもご覧いただきたいです。よろしくお願いいたします。
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