【救世主】水滴から守る!耐水性が強いコピー用紙とは?

公開日: 2022年7月12日

 

 

どうも!見えているモノが真実ではない事を、自らのボディ(着やせ)で知る事になった、体重計の針がほぼ肥満まっしぐらにアゲアゲな「まるプリ編集部」です。

 

と、とにかく“水をパンッとはじくような健康的なボディ”を手に入れたいと日々考えながら、お仕事に取り組んでいるのですが、何やら「水をはじく」つながりでおもしろいトピックを見つけました。「耐水性」や「防水タイプ」というキーワードです。なんだか、夏っぽくありませんか?

 

「水をはじく」や「耐水性」や「防水」などのコトバは、「ウォータープルーフ」(水に浸かっても品質が保たれている事)とも表現され、近ごろでは世の中のあらゆる商品が耐水性や防水性に優れているようです。女子が使用する化粧品(ファンデーションやマスカラ)でもそれがアタリマエになっていますよね。

 

 

実はOA機器関連ではコピー用紙の世界でも耐水性が強いものが販売されていて、万が一の水滴がついても用紙がボロボロになりにくいという製品があります。それが、耐水性用紙です。

 

「まてよ。そんなの 後からラミネートしたらいいんじゃね?」と思うかもしれませんが、ラミネートのフィルムや機械を動かす手間を考えると、耐水性の強い頑丈な用紙に印刷をした方が手っ取り早いですよね。もちろん、全ての用紙を耐水性にすると用紙代がお高くなる可能性があるので、必要に応じて使い分けていただくのをオススメします。

 

ちなみに、あたなのオフィス(事務所)で複合機(コピー機)に使用しているコピー紙は、どういった材質の紙ですか?ここからは、耐水性の強い用紙の製品を紹介いたします。ウォータープルーフタイプの用紙(ペーパー)をお探しの方は参考にしてください。

 

KOKUYO製「耐水強化紙」

 

先ず、KOKUYOから発売されている製品を紹介します。これは、複合機(コピー機)やプリンターに対応している耐水用紙です。キャッチコピーは、「水にも汚れにも強いタフな用紙」とあり、A4サイズ50枚入りで約850円の販売価格とあります。文字が水でにじむのを防ぎ、例えば水回りでのPOPや飲食店のメニュー表などに役立ちそうです。

また、外回りや野外での作業をされるスタッフにも重宝しそうですね。これであれば、急な雨が降ってカバンが水に濡れても、カバンの中にある用紙が濡れて文字が見えづらいという状況になりにくいでしょう。もちろん、A3タイプも販売されており、この用紙自体は両面への印刷が可能なので、幅広い利用用途が想像できます。先ほど紹介した、飲食店であれば、A3両面印刷をして2つ折りすれば汚れにくい耐水性のメニュー表が完成しますね。

 

レーザープリンター用耐水紙「エコクリスタル」

 

次に、巴川製作所が作った製品「エコクリスタル」を紹介いたします。製品のキャッチコピーは、「ラミネート加工の不要な複合機(コピー機)用紙」です。優れた耐湿性能・耐水性・高光沢コート仕上げにより鮮やかさを表現できる製品となっており、ラミネート加工をする必要がないとてつもなく強い用紙であります。

 

紙をPETフィルム(次の章で説明)で挟み込む事により、各違いの耐水性と形状安定性を持たせています。例えば、屋外競技場や屋外プールなどの水滴や雨や汗などで用紙が痛むような環境である、隣には水のある様な環境での利用に適しているのです。そのほか、食品スーパーなどの水をよく使う食品加工のスペースや冷凍食品コーナーのガラス面など、少々過酷な環境下でも問題なく利用できる事が特徴になっています。

 

それだけではありません。紙自体に特殊な加工が施されているので、ハサミでちょきちょき切っても、カッターや角丸機で切れ目や加工を入れても、更にはパンチ等で穴をあけてもそこから水が染み込むことが無いんです。

 

用紙自体に優れた光沢感があるからこそ、キレイに写真としてクオリティの高い画像を再現できます。A4サイズ10枚入りで約1,000円の価格であり、もちろん、両面印刷可能な用紙です。

 

PETフィルムって何?

 

上記「エコクリスタル」の紹介で出てきたワード「PETフィルム」とは何かというと、樹脂から高分子フィルムを指します。PETは略語で、正式にはポリエチレンテレフタレートといいます。皆さんが使い慣れているスマートフォンの保護フィルムにも使われている材質です。キズから守ってくれるフィルムで、本名は知らないけどニックネームを知っている様な感じでしょうか。

 

それでは、次に紹介する用紙が「最強」と謳われたものです。引続き、最後までご覧ください。

 

 

神か?一般的な紙を超えた紙、「ユポ紙」

 

最後に、平成時代に最強の紙と謳われた、ユポ紙を紹介いたします。

 

ユポ紙のキャッチコピーは、「最強の合成紙!水に強くて破れにくい」です。まるで、合体ロボットの名ゼリフの様なワードに聞こえますね。その実態は次の通りです。

 

ユポ紙とは、これまでに紹介してきた耐水性用紙と同様に、水・雨・汗・ヨゴレに強くて変形(ふやけず質が変化しない)することがほとんどない合成紙です。

 

また、引っ張っても破れにくい(ムチャクチャな怪力には負ける)3層構造になっており、強度は一般的な用紙と比べると3倍以上強いのです(なんとか王拳さんべーだー)。

 

なんといっても注目したいのは、油・酸・アルカリなどの溶剤からもその身を守る強さを兼ね備えているところです。これには、紙を汚す悪の軍団も尻尾を巻いて逃げてしまうほどの強さではないでしょうか。

 

さらには、紙の厚さが軽いところが他の用紙と差別される特徴になっています。重量は一般的なコート紙(普通紙と比べると少しテカテカ材質)のおよそ3分の2なのです。いわゆるホソマッチョ感がかもしだしている用紙といえますね(軽くて強い)。

 

ユポ紙の適した使い方は、屋外の案内ポスターや機械に取り付けるステッカーなどでしょうか。他には、アルコールインクを使ったアート作品のキャンパス用紙として芸術面でも一目置かれている用紙であり、ビジネスからプライベードまで幅広い活躍をしている、まさに神、、、ではなくマルチな紙ですね。ユポ紙の一般販売価格は、A4サイズ25枚入りで約1,000円です。ぜひ使ってみたい用紙と感じました。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

紹介した種類が少く感じた方もいるかもしれません。今回はまるプリ独自の調査結果で選りすぐりを紹介したにすぎません。他にも多種多様なメーカーから色々な耐水紙が発売されているはずなので、ぜひ耐水性の高い用紙を探している方は、あなたにピッタリの用紙を探し当ててください。

 

これまで紹介した全ての用紙価格はあくまでまるプリ編集部調べです。もしかしたら、もっと安価に手にできる場合や価格高騰により高価な可能性もあるので、お手数をかけますが、あなたの手にしやすい方法・価格を見つけていただきたい所存です。

 

そして、まだオフィス(事務所)にピッタリな複合機(コピー機)が見つかっていないというあなたには、そんな耐水性用紙も利用可能な【まるプリ】を推薦いたします。

 

理由は、(1)レンタルだから「審査がいらず」にすぐ導入できる、(2)短期的な利用が可能だからこそ先々のトータル費用をおさえる事ができる、(3)A4からA3までの印刷が可能でFAX・スキャンももちろん使える、という点です。

 

気軽な「レンタル複合機(コピー機)」の導入をご検討中の方は、ぜひ【まるプリ】までご連絡ください。お待ちしております。電話番号は、0120-459-450(画面上の【電話する】ボタンを押す)です!

 

複合機(コピー機)のレンタルをご検討中の方は、下記のバナーをクリックORタップしてみてください。よろしくお願いいたします。