【どっち!】MacかWindowsならコピー機に適しているのは?
公開日: 2022年3月10日
どうも、まるプリ編集部です!
われわれはついにとある疑問にたどり着きました。
それは、そもそもMac(アップル製品)とWindows(マイクロソフト製品)であれば、どちらが複合機・コピー機・プリンターに適しているのかという霧がかかって見えそうで見えない大きな問題点にです。
編集部が独自にアンケートをとった結果「きっとWindowsじゃないか?」という意見も多いですし、「いやいやMacでしょ!」という声もありました。というわけで、ここからは短い時間ではありますが、たどり着いたその先へ向かって進んでいきたいと思います。
いやはや「まるプリ」コラムの愛読者の皆さんには「釈迦に説法」のような説明からまず始めたいと思います。
そもそもMacとWindowsは、そのコンピューターの土台(土俵)となる「OS(オペレーションシステム)」が大きく異なりますよね。ほんじゃそれぞれの相違点をカンタンにご紹介していこうと思います。
【Macとは?】
Macは、言わずと知れたApple社のコンピューター製品です。1976年に創業された会社であるAppleは、1998から2000年にアイマックやアイポッドシリーズで一躍その名を世界にとどろかせました。幼い頃の編集部員も、欲しくてたまらずサンタクロースにプレゼントのお願いをした記憶がかすかに残っています。
そしてその後、2007年以降に発表したアイフォーンシリーズは販売数が度肝を抜かれるほどになり、われら日本人のおよそ6割近い人々(2021年前半期の調査結果)が所持するスマートフォンとなりました。
これまで様々なタイプのデバイスを世の中に送り続けてきたAppleは、デスクトップ型、タブレット型、スマートフォン型、ノートパソコン型を取扱っています。
空前のノートパソコンブームの中、注目すべきはAppleの最新デバイスであれば、「M1」チップを搭載したMacBookシリーズだと考えます。
CPUをCoreシリーズ(インテル社)から一新し、従来までのモデルと差をつけました。「M1」チップは独自開発した高性能なプロセッサであり、独自製品に適した設計で、消費電力を極限まで減らしながら高速な処理ができる特徴です。
さらには、1泊2日程度の出張ではバッテリーがすっからかんにならないような超長持ちするバッテリーが魅力的です(使い方にもよりますのであしからず)。インターネット連続接続時間や動画再生時間は最大でおよそ15時間の使用ができます。
電源コードを持ち歩かなくても、1日8時間勤務の場合は十分に使えるほどの駆動力です。
デバイスの紹介はほんの一部ではありますが、創業以来Macの劇的な進化の先にはこれまで無かった「モノ・サービス」を革新的に世の中に登場させる画期的さがいくつもちりばめられています。だからこそ、毎年おこなわれるApple製品を発表する時期には、いったいどんな素晴らしい開発をした「モノ・サービス」を見せてもらえるのかと、個人的にはドキドキワクワクしてしまいます。
【Windowsとは?】
さわった事がない人がいないと思えるほど、超有名なマイクロソフト社が作った不動のOSがWindowsです。その創業時期こそはっきりとしないのですが、ネットや辞書をくまなく調べると1975年頃ではないかという説が多数でてきます。
特にこの日本でWindowsというコトバが全国へ名をとどろかせたのは、1995年ではないかと考えます。一般消費者向けに開発されたOSは、瞬く間に広がりを見せましたよね。TVをつければWindows、ラジオをつけてもWindowsと、色々なメディアでとりあげられていました。
それだけではありません。マイクロソフト社は、その話題になるよりもおよそ5年前である1989年頃に、皆さんがパソコン教室で必ず習うオフィスシリーズ(ワード・エクセル・パワーポイント等)を世の中にリリースしており、それを約40年経った今でもフル活用(でもエクセルの関数は未知なモノがまだまだある…)しているコトを考えると、開発当時に関わった方々に心から敬意を表します。
マイクロソフト社のデバイスではSurface(サーフェス)シリーズが有名ですよね。調べるとノートパソコン型でSurfaceがとてつもなく売れているコトを知りました。
上位モデルになると、インテル社Corei5、RAM8GB、SSD128GBのタイプがあるようで、バッテリー駆動時間は13~15時間と非常に長持ちします。ぜひとも欲しい製品です。
また、WindowsOSを搭載しているノートパソコンやデスクトップパソコンを取扱っている企業が多数あり、マイクロソフト社に負けない様なパワフルで機能的な製品を発売しています。日本でいえばNEC、東芝、SONY等の有名企業が独自の機能を持った商品を世に送り出していますし、外国に目を向けるとASUSやLenovo等の企業がWindows搭載機を販売しています。最近ではインターネットでも製品を変えるので、製品の性能や搭載ROMやRAM、バッテリー駆動時間で判断して購入している方もいるそうです。
【MacとWindowsの違い】
当然ながら、どちらの会社ともライバル同士なので、使用出来るソフトに違いがあります。キーボードの大まかなQWERTの配列については同じではありますが、操作性に関しては違いがあります。トラックパッドやショートカットキーの方法等がちょいちょい相違ありです。
また、近ごろではそれぞれの社にタッチペンが販売されていますが、操作面や書き心地にも違いがみられます。
【結局どっちが適しているの??】
最後までご覧いただきありがとうございました。
結論は、どちらのOSでも設定次第で印刷する事には問題ありませんし、差がほぼほぼ見つけらなかったという事が事実です。
真相は霧の中ではありますが、実際「まるプリ編集部」では両OSを使っているのですが、印刷に関しては相違が無いというのが結論でした。おしまい。
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