大型複合機の中古ってどうなの?

投稿日: 2021年3月17日 / 更新日: 2021年12月29日

 

関西エリアと四国のプリンター/複合機ならお任せ!メンテナンスマンの西村です。

 

経費削減に複合機を中古で購入して活用している企業様もあると思います。

 

中古の複合機と聞くと、あまり良いイメージが沸かないかもしれませんが、中には程度のよい機械もあり、実際に経費削減になることもあります、しかし安いからと飛びついたらすぐ壊れてしまい、「結果的に高くついた」なんてことにもなりかねません。

 

中古市場がどうなっているのか?についてご説明したいと思います。

 

 

 

中古複合機のメリット

 

10万円~20万円程度で大型複合機が購入できるため「安い事」が一番です。

 

金額が安い商品は年式が古いものが多く、金額が高くなるにつれ年式が新しく機械の状態が良いものが多くなります。

 

また、月額でかかるカウンター料金なども削減できます。

 

中古複合機のデメリット

 

複合機にも消耗部品があり、「メーカーが生産停止してから7年以上たつと部品がない」といわれています。どういう事かといえば「故障しても修理できなくなる」事です。中古複合機を購入して2~3年後には部品が無いと言う事にもなりかねません。購入の際は値段だけではなく年式なども注意が必要です。

 

中古複合機を購入の前に

 

「年式がいつなのか」を確認する事と、機械が良い状態か(整備済みか?)を確認する必要があります、もし故障した場合も交換部品があれば修理が可能です。そもそも購入後すぐに故障したと言う事にならないように中古複合機販売業者が整備やメンテナンスをしている事や保証サービスの有無・購入後の輸送設置費など確認すると良いです。

 

また、そもそも現在使っているパソコンやソフトにも対応していることが中古複合機購入の条件となります。

 

中古複合機を購入後は

 

いざ中古複合機を利用し始めても、メーカーの保守を受けたい場合は、保守契約が必要です。その場合は印刷枚数に応じでカウンター料金が発生することになりますが、故障時の対応や設定などの対応をメーカーに依頼することができます。

 

また、トナーの補充なども無料でメーカーからもらうことが可能です しかし、トナーはインターネット通販で購入することもできます。トナーを自分で購入した場合は1枚当たりの印刷コストがモノクロ1円以下、カラーで3円~5円程度になることも多いです。保守契約するか?しないかで、毎月にコストが変わってきますので、中古複合機を購入前にはよく検討したほうがよさそうです。

 

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