むかしむかしのコピー機~外国編~

コピー機は、「朝、オフィスへ出勤したら電源を入れています」というそこのあなた。

ではオフィスで使っているコピー機は、いったいどこからやってきたのでしょうか?

事務機器の会社から納品されたのはいうまでもありませんが、いったい誰がいつどのように開発したのか知らない方がほとんどだと思います(知っている方にはお詫び申し上げます)。

ここでは、世界で最初にコピー機が作られた歴史をたどっていきたいと思います。

世界で最初に現在のコピー機の基礎となる事務機を発明したのは、「ジェームズ・ワット」(以下、ワットさん)です。そのワットさんが1779年に発明した複写機がそれに当たります。

仕組みとしては、インクが裏まで染み込みやすいとても薄い紙を使用し、その紙に別の紙を重ねて圧力を加えることで、紙から別の紙に内容を転写する方法でした。ワットさんはその仕組みを発明しました。

なんと、ワットさんの発明をもとにした複写機は、20世紀まで多くの人々に利用されていたと記録がのこっています。という事は、およそ200年という長い期間にわたり使い続けられていた事になります。日本で200年間といえば「江戸時代」が思い出されますね。

きっと、その期間にどんどん進化・改良がなされていたと思いますが、ワットさんの発明がいかに素晴らしいかという事は明らかですね。

余談ですが、「印刷機」の発想をそれよりも前に思いついていた人物がいる事も、記録が残っていました。その人物とは、あの「レオナルド・ダ・ヴィンチ」だそうです。

1400年後半〜1500年前半に活躍した、芸術家の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が、

そんな「そうだ、コピーしよう」という概念の無い時代に発想していたという事は、とても驚きです。もしも技術力があれば、コピー機は実際よりも以前にこの世の中に登場していたかもしれませんね。

時代は流れて、現在のコピー機の基礎となる事務機が実際に開発されたのは1951年のドイツだそうです。この時代に開発されたものは「ジアゾ式複写機」と呼ばれ、感光紙の性質を生かしたもので、コピーをする際に青い紙を使って「現像液」を塗る必要があったので、「湿った紙」になるのが特徴だったようです。

その青い紙を使う事から、「青焼き」と呼ばれていたそうですが、その青い紙がとてつもなく高価で、業務用として使われていた記録が残っています(高額がゆえに一般的ではなかった)。

また、現在のコピー機の主流は「PPC複写機」です。

この現在の主流である複写機が開発されたのは、1938年にアメリカ人のチェスター・F・カールソンの手によってゼログラフィと呼ばれる基本技術が確立したことで始まったとされています。

さらに時代は流れ、どんどんと改善・改良がなされ、いよいよ1959年にアメリカで世界初の事務用コピー機は誕生しました!

ちなみにですが、この時の商品名が「ゼロックス」だったために、現在でも欧米ではコピー機の事を「ゼロックス」と呼ぶ事が多いとか少ないとか、諸説あります。

コピー機の基本技術そのものは「PPC式」の登場で現在のコピー機にちかくなりました。

時代とともにそれからもどんどんと改良・改善がなされ、コピー機はその後も進化を続け、カラーコピー・スキャナー機能搭載や、デジタル式のコピー機も誕生しました。

特に「カラーコピー」は画期的ですよね。現在でこそフルカラーコピー機能は当たり前ですが、開発された当時からは想像もできないほど、クオリティーがどんどん向上されています。

またセキュリティ機能も、レベルがどんどん上がり、1779年にワットさんが考えた複写機は、現在ではとてつもない機能を備えたマシンへと生まれ変わりました。

そんな、ワットさんの素晴らしい発明から進化したコピー機は、世界各国の様々なオフィスに腰をすえて活躍している事でしょう。この日本でも毎日どこかでコピー機は働いてくれているはずです!!

いかがでしたか??

いざコピー機を手にするには、購入しなければいけませんし、高機能なコピー機(複合機)なら、高額のためリース契約を結ぶ必要があるかもしれません。

でも、選択肢のひとつとして「レンタル」もあるんです。

まるプリは、コピー機(複合機)が必要な皆さんをを応援しています。

特に、「まるプリ スタートアップ」プランにご興味がある方は、ぜひお気軽にお問合せください。