複合機のトナー交換時のトラブル対処法とは?

公開日: 2021年6月9日  更新日: 2022年8月5日

 

 

どうも!四国と関西を行ったり来たり、仕事をしながらこんなにも色々な場所へ行ける事になるなんて夢にも思っていなかった、趣味が「探検」の【まるプリ】編集部です。昔のテレビで町中を探検している方がいたような。。。

 

えー昔のテレビの話しはさておき、質問をさせていただきます。

あなたの事務所にある印刷機は、レーザータイプの複合機(コピー機)ですか?それともインクジェットタイプのプリンターですか?もしも、レーザータイプの複合機(コピー機)を使用されている方には必見です。今回は、レーザータイプの複合機(コピー機)・プリンターなどのトナー交換時に多いトラブルの対処法についてフォーカスしていきます。ぜひ、参考にしてみてください!

 

レーザータイプの複合機(コピー機)・プリンターのトナー交換時に一番多いのは、交換時に床などにうっかりパラパラと粉をこぼしてしまう事です。床に落としてしまったトナーの粉って、拭き取り方を間違ってしてしまうと、その粉の色が一面にまるで芸術作品の様に広がって、キレイに取り除くのがやっかいに感じますよね。また、思いもよらずトナーを複合機(コピー機)・プリンターの角にぶつけてしまうことで、トナーがファサッと多量にこぼれてしまうと、心の底から叫びたくなるものです(でも顔は真っ青)。

 

一番の要因は、普段からトナー交換を頻繁にしている方がいないからです。ですので、たま~にしか交換をしない方が慣れない作業で手元であらあらと困った事が起きてしまいがちなのだと思います。ちょっとした交換方法の「コツ」も紹介しますのでぜひ最後まで。。。でもまてよ。そもそも自分で交換するからこぼれてしまうのではないかな。。。、とまあそんなモヤモヤした気持ちを残しつつ、よろしければ最後までご覧くださると嬉しいです!

 

 

なんてこった!床にトナーをこぼしてしまった場合

 

ウッカリやってしまいました。。。と、そんなトナーをこぼしてしまったときには、事務所にある掃除機(一般的な家庭用)等で吸引してキレイさっぱりにしたいところですが、掃除機を使っての掃除はしないでいただきたい。それはなぜかというと、トナーの粉を家庭用掃除機で吸引した場合に、火災や発煙といったリスクがあるといわれているからなのです(あまり知られていません)。

 

火災・発煙が起こってしまう理由は、トナーがとても細かい粒子でできているからです。仮にその小さく細かな粉を吸い込んでしまうと、掃除機内部でトナーの粉と掃除機のモーターで思わぬトラブルが発生してしまい、最悪の場合「粉塵爆発」が起こってしうのです(過去には実際に発生したという事例があります)。

 

そういった恐ろしい状況(いわゆる二次災害)にならないように、一般的な掃除機でトナー粉の吸い込みをしてしまう行為はくれぐれもお控えください(ダメゼッタイ)。

 

もしも仮に使ってしまった場合、トナーの粉は極めて細かいので一般的な掃除機ではフィルターでキャッチしきれません。キャッチされずにそのまま排気されてしまうので、結局部屋が細かな粉(しかもカラフル)で汚れてしまうなんて事が起こり、もしかしたら更なる様々なトラブルが起きてしまう可能性が高いのです。

 

また、たとえ掃除機が紙パック式ではなくサイクロン式だった場合でも、使用はお控えいただきたいです。その理由は、フィルター部分が酷く汚れてせっかくのオシャレなサイクロン掃除機が故障してしまう事があるからです。サイクロン掃除機を使用されるのには最新の注意が必要です。特に某有名なダ〇ソ〇の掃除機を使用して壊してしまった日には、非難轟々になってしまうでしょう。どうかお気を付けください。

 

トナーがこぼれた際の対処法とは?

 

先述したとおり、家庭用の掃除機でトナーを吸い込む事は控えたほうが賢明です。ごく少量のトナー粉であれば、掃除機で吸い込んでも問題はないと思われがちですが、それでも一般的な掃除機を使う事は控えてください。

 

では、どういった方法が良いのだろうか。その疑問の答えは、ズバリ濡れた雑巾・ウエットティッシュ類を使用して、「拭き取り掃除」です。これが、ベストなこぼれたトナーの対処法でございます。きちんと拭き取らなければ、床に敷いている布系のマットに色素こびりついてしまうので、脱色しすぎない薬剤とセットで使うと良いでしょう。

 

また、OA機器専用の「業務用掃除機トナー用」がベストオブベストといえるでしょう。OA機器のメンテナンスには無くてはならない掃除機、その名も「業務用掃除機トナー用」はやっかいなトナーへの対応をすみずみまで考慮した設計になっており、まさしく救世主と呼んでも過言ではありません。この業務用掃除機トナー用は、トナーだけの掃除だけにのみならず、細やかな粉類の清掃にも活躍してくれ、三層構造のフィルターですみからすみまで細やかなホコリ類も吸い込んでくれます。

 

もしもあなたの事務所に「業務用掃除機トナー用」があれば、そもそもトナーがモーターや通風機構といったものに影響を与えにくく作られています。思い切りトナーを吸い込んでも、家庭掃除機よりもしっかりと吸引できると同時に、フィルターがトナーをキャッチしてくれます。

 

これだけではありません。最後のベストオブ掃除道具として紹介するのは、ツルツルした床にこぼれたトナー粉であれば、細かな汚れをキャッチできるきめの細かいホウキが良いでしょう。ホウキできれいにはき掃除をしてから、布巾類を使って拭き取るようにしてください。きっと「あれ?トナー粉は?」という具合にサッパリとしたオハナバタケな世界感がひろがりますよ🌸

 

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複合機(コピー機)・プリンターの内部にこぼした際の対処法とは?

 

この章では、複合機(コピー機)・プリンターの内部にトナー粉がぶちまけちまった際の対処法を紹介いたします。まず本体の電源スイッチをオフにしてください。そして、散乱しているトナーを清掃していきます。

 

すべてのカートリッジを取り出して、散乱したトナーを隅々まできれいに拭き掃除してください。センサーや細かい部品などもありますので、十分に注意してください。乱暴に掃除をしてしまうと、複合機(コピー機)・プリンター内部の破損や正常な機能を損なう可能性もあります。十分に注意しましょう。

 

トナーカートリッジ周辺にトナーが付着してないかを確認して、付着していれば乾いたタオルなどを使用して取り除いてください。しっかりと清掃できたことが確認されたら、カートリッジを挿入します。

 

お使いの機種によってそれぞれ対処法は異なりますが、基本的には同じ方法で問題はないです。ただしこぼれたトナーをしっかりと清掃しきれていない場合には、複合機(コピー機)・プリンター本体に負担がかかってしまったり、故障やきれいに印刷できないなどの原因になることもあります。そんな時は保守サービス会社に連絡をして対応してもらうことをお勧めします。

 

トナーがこぼれないようにするには

 

トナーがこぼれてしまうと、掃除も非常に厄介ですので、周囲の環境を確認して、邪魔になりそうなものは移動させるなどして、安全に交換できるようにスペースを確保しましょう。複合機(コピー機)のためでもあります。

 

また、トナーカートリッジ交換時はできるだけゆっくりと慎重に作業を行ってください。あせってしまうとこぼれてしまう可能性が高まるので、心を落ち着かせて穏やかな心で挑んでいただきたいです(どうか穏やかな心を持ちながら激しい怒りで目覚めないでください)。とにかく、トナーカートリッジを何かにぶつけずイライラ棒のように平常心で動作してください。

 

そして、使用済みのトナーカートリッジを廃棄する場合にも注意が必要です。使用済みとはいっても多少はトナーカートリッジ内部に少しばかしはトナー粉が残っています、その為新しいトナーカートリッジを取り付ける時はもちろん、古いトナーカートリッジを外すときや一時保管する場合にも無理はしないでください。トナーカートリッジを乱暴に扱ってしまうと、トナーが思いもよらないほど簡単にこぼれ落ちてしまうのです(はかない恋心のよう)。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今回はトナーの対処法について紹介しました。わかりやすかったでしょうか?

 

トナーの対処法は、(1)濡れた布巾・ウエットティッシュで拭き掃除、(2)業務用掃除機トナー用で掃除、(3)細かなホコリやヨゴレをキャッチするホウキで掃除、がベストな結果とでておりましたね。くれぐれも家庭用の一般的な掃除機ではトナー粉を吸い込まないようにご注意願います。

 

でも、「交換のコツや、こぼした際の対処法はわかったけれど、やっぱり自分で交換するのは抵抗がある!」という方に朗報があります✨ それは、トナー交換などを含めた【メンテナンス】を誰かにまる投げする事で解決するからです。「でも、まる投げするにはお金がかかるんじゃないの?」とそう思ったあなた!じつは【まるプリ】の業務用レンタル複合機なら、月額使用料金の中にトナーカートリッジ交換の費用を含んだプランがあるんです。しかも、とってもリーズナブルなので、きっとご満足いただけるはずです。

 

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