大学生・短大生にプリンターは必要か?

公開日: 2022年6月26日 

 

 

どうも!タイムリープというSFチックな事を妄想する「まるプリ編集部」です。

 

今回は、大学生・短大生にプリンターは必要かどうかに迫ります。ぜひ参考にしてください。

大学・短大生活ではレポートの提出や資料のコピーなど、プリンターを使用する機会が多くありますよね。使用頻度は学部などによって変化します。もしも自宅に自分専用のプリンターがあると便利に使えますよね。

ここからは、大学生・短大生がプリンターを購入するメリット・デメリットを紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

【プリンターがあれば余裕をもてる】

 

大学生がプリンターを使用するタイミングは、きっとこうではないかと想像します。例えば、レポート提出の際にデータではなく紙媒体での提出を求められることがあるので、そういった提出をする場面でしょうか。PowerPointなどで自分が作ったものをプリントするという事が少なからずあると思います。

 

プリンターが家にあれば、自分の好きなタイミングでプリントできます。コンビニや校舎内の複合機でプリントする手間をゼロに出来る事が便利といえるでしょう。

 

USBメモリスティックなど記憶媒体を利用してコンビニへ行った際に、抜き忘れや盗難にあうなんて危険性もあるので、危険の回避にもつながります。また、校舎内に設置されている共有の複合機は、学生がその使用権利を巡ってバッチバチに争っているまさに戦場といえます。長蛇の列に並んでも、使用出来る枚数に限りがあれば自分のしたい事ができなかったなんて事にもなりかねません。なので、プリンターは家に置いておく方が良いと考えます。あせらなくて良いという気持ちの余裕がでてくるといえるでしょう。

 

初期費用としては、一般的なインクジェットプリンターだときっと数千円で準備できます。こういった手ごろな機械であれば、本体とインク代を合わせて1万円~2万円程度あれば十分購入できるはずです。機能もしっかりしており、在学中にだけ使って、後は後輩さんにプレゼントする事もできるので、処分に困る心配がありません。

 

【インク代は極力節約】

 

家庭用プリンターは、インク代が高くなる事が懸念事項です。節約に炎を燃やす大学生から耳にした情報だと、節約のためにネットからリサイクルタイプを買っている方もいるそうです。やっぱり賢いですね。

 

純正インクならセットで5,000円程度かかるものがアタリマエですが、リサイクルタイプなら半分ほどで抑えられます。ただし純水と違ってプリンターの故障度合が上がる場合もあるので、多用には気を付けていただきたいと思います。

 

一方でコンビニの複合機を使うと、おおよそプリンターはモノクロが1枚10円、カラーが50円程度かかります。それに比べると、自宅でプリンターを使う方がコストを安価におさえる事が可能です。

 

【プリンターのメリット・デメリット】

 

以下メリットと思う部分を箇条書きでまとめました。

・コンビニのプリンターを使う際の危険回避と時間と手間を省く

・万が一レポート提出などが締め切り間際になっても焦らなくて良い

・提出後、誤字などの修正箇所があっても手元でラクラク印刷しなおせる

 

時間や手間を最小限にできること、作成した資料の誤字脱字の修正が簡単にできることがメリットでしょうか。次にデメリットを箇条書きまとめました。

 

・インクを使用すればするほど維持費がかかる

・プリンターを置くスペースを確保しなければいけない

・使用せずに放っておくと不具合が起きるが対処できない

 

デメリットは維持費の負担が大きいでしょうか。

 

さらに家庭用プリンターは多くの場合A4サイズまでしか印刷できないため、B4、A3などの資料を作る際にはコンビニのプリンターなどを使う必要があります。

 

まとめ

これまで紹介してきたとおり、プリンターは手に入れるには費用がかかるし、維持費もかかります。が、時間や手間をカットできるのは、その部分をお金で買っていると気持ちを切り替える事もいいでしょう。

 

何はともあれ、購入するなら学校での実際の使用頻度などを検討して、買うか買わないか迷ってみるのも良いでしょう。