実在するのか!?しゃべる複合機とは?

公開日: 2022年6月29日

 

どうも!おしゃべりの仕方を正さなければいけないと気付いた瞬間があり、「話し方教室」に通い始めた【まるプリ編集部】です。

 

さて、あなたはご存じでしょうか。スマートフォンを使っているヒトの数は日本全国にどれくらいいるのでしょうか。なぜこんな事を考えているかというと、編集部の親世代がほぼスマートフォンを使い始めたからです。親世代は、スマートフォンにしゃべりかけて操作をしてます。もちろん、画面をタッチして操作もしますが、調べものや料理のレシピはほぼ100%スマートフォンにしゃべりかたけて助けてもらっています。機械に向かって話しかけるひとびとを目の当たりにするような、こんな時代がきたんですね(もちろん、編集部もしている)。

 

と、いうわけで、スマートフォンには、話しかけて操作ができる機能や特性があります。という事は、パソコンも既にこの機能は備わっているので、プリンターや複合機(コピー機)はどうなのかとふと夜中に目が覚めたので、調査してみました。今回はその結果を発表いたします。

 

余談ですが、スマートフォン保有率は全国民の67.7%だそうです。こりゃー、とてつもないことになっていますね(総務省の調査結果を参照)。

 

 

しゃべる複合機(コピー機)とは?

 

しゃべる複合機(コピー機:本当はこのように表現しない)とは、二種類に分けられます。先述したような音声で事柄を認識して動作してくれるタイプ(両側の相互通行)と、音声でお知らせしてくれる機能付きのタイプ(片側通行の行ったっきり)です。

 

ところで、音声認識は今や当たり前になりましたね。その開発が始まったのは、さかのぼる事約10年前。今でこそアマゾンやアップルやグーグルがけん引して、モノとヒトがコミュニケーションをとれるために相互で会話(?)ができる機械が増えてきました。お家に帰れば音声認識でエアコン、照明、シャッターなどあらゆるモノが話しかけるだけで機能します。前述したスマートフォンも同様ですね。

 

しゃべる複合機(コピー機)は、今やそれぞれのオフィス(事務所)にその存在がみられます。各メーカーからアタリマエの様に開発から販売までされているようです。正直、調べるまで知らなかったのでビックリ仰天玉手箱でした。導入した大学や企業では、その操作性の良さに手放せないとツイートしているほど。

 

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しゃべる複合機(コピー機)を開発しているメーカー

 

具体例を上げると、まず リコーが作った複合機(コピー機)、しゃべるタイプの製品が上位にあがってきます。アマゾン製のアレクサ対応のスマートスピーカーで、コピーやスキャン機能を音声操作できるようです。これは、使い手の指示を音声で認識してくれるので、とても便利に使用できますね。

 

次に、シャープ製品の紹介です。シャープの機械は音声でお知らせをしてくれる機能のようです。具体的なお知らせとして、(1)用紙がなくなった事、(2)原稿がガラス面に残っている事、(3)多量のコピー等でコピーが完了した事、です。

 

次に、キャノンです。音声モードを使うと、複合機(コピー機)に設定したい項目の名称を発声するだけで、複合機(コピー基)の本機能を操作する(発声操作)ことができるようです。

 

いままでの複合機(コピー機)では無かった機能なので、嬉しい対応ですね。一方で、インクジェットプリンターにはそういった機能は無いのか?気になったのでついでに調べてみました。

 

音声操作対応のインクジェットプリンターとは?

 

ありました!やっぱりありました。特にインクジェットプリンターは家庭で主に使われています。家庭での使用が多いのは、アマゾンとグーグルなどで音声認識するスマートスピーカーとの連動です(便利ですねー)。

 

仮に、とても広いお部屋でテレワークをしていたとします。わざわざ手動で操作しなくてもプリントできるというわけです。お部屋にいながら、作業効率やお仕事がはかどりますね。ただしまだまだ使える範囲が決まっているので、各機種やそれぞれのスマートスピーカーをしっかりチェックしなくてはいけません。

 

キャノン、エプソンは2018年頃から対応しているようで、12言語(英語・中国語・ヒンディー語・アラビア語・日本語など他)の対応をしているようですね。在日されているちょっぴり日本語が苦手な外国人の方にも優しい機能ですね。

 

まとめ

 

「しゃべる複合機(コピー機)」について紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

レーザー(トナー)型複合機や、インクジェットプリンターには、別売のスマートスピーカーと連動させなければいけませんが、もうすでに音声でのお知らせ機能、音声認識脳が搭載されていましたね(単独ではないにせよ)。

 

いやはや子供の頃に夢を見た未来の世界が実現されつつあります。これから、半導体不足が解消され、ますます世界中の技術が上がれば、機械単独でそのユーザーのみの音声を認識する様な手放せなくなる複合機やプリンターがこの世に産声をあげるでしょう。

 

やがて後数年経てば、現在の複合機(コピー機)が旧タイプとして博物館に飾られる日も訪れるのではないでしょうか。

 

以上、しゃべる複合機の巻でした。もしも調査したこの結果でご質問などがあれば、お気軽にまるプリ編集部までお電話ください。

 

また、「レンタル複合機とはなんぞや?うちの事務所に合うのか?」と疑問に思ったら、電子メールでも構いませんので、お問合せください。ぜひよろしくお願いいたします。実際に導入していただいている90%の方が満足をしてくださっています。長期間の利用をしていただいている方も増えてきました。あなたもぜひ、まるプリで業務用のレンタル複合機(コピー機)をお試しになってみませんか?