ヒューレットパッカード製のプリンター(コピー機)とは?

公開日: 2022年6月20日

 

どうも!懐中電灯の電気が点かないことで電気屋さんへ壊れているのではないかと抗議して、電池をプラスマイナス逆に入れてしまっていた指摘を受け、自分のおこないが悪いことに気づかされた赤面大噴火の経験を持つ、まるプリ編集部です。

 

いきなりですが、プリンターや複合機(コピー機)というと、ほとんどの方が日本メーカーを想像されるのではないでしょうか。代表的なメーカーで言えばリコーやキャノンやエプソンだと思います。

 

操作性や印刷の速さやなどを考えればキャノンのプリンターや複合機(コピー機)、鮮明な色合いや深い表現力などでこだわるならエプソンという具合に、プリンターや複合機(コピー機)が充実した今でも、こういった認識を持つ方が多いというネットアンケート情報を見た事があるんですよね。

 

ですが、ここ最近では海外のプリンターや複合機(コピー機)にも、優れた製品がリーズナブルな価格で発売されています。実は、その一つがヒューレットパッカードのプリンター(コピー機)だと言い切っても過言ではありません。

 

今回は、このヒューレットパッカード製のプリンター(コピー機)について、細やかなうんちくをまるプリ編集部独自のキリクチで短く紹介していきますので、ぜひぜひ「ヒューレットパッカードってどうなの?」と感じている方には参考にしてもらえればうれしく思います。

 

ハッキリしている情報は、(1)以前に比べて日本語サポートが充実している、(2)ヒューレットパッカード製プリンター(コピー機)の品質は満足度が高い、(3)本体価格が国内メーカーのプリンター製品より安価である、という部分をまとめていく所存です。

 

 

―ヒューレットパッカード社とは?―

 

ヒューレットパッカードという名前を初めて聞くという方がいらっしゃると思いますが、 HP マークのパソコンといえばすぐに分かるのではないでしょうか。 ヒューレットパッカードのパソコンは、非常にリーズナブルでちょっとしたソフト・アプリの操作などであれば十分使いやすいパソコンです。サポートセンターも日本語対応しているので、トラブル時も安心で問題ありません。

 

そのヒューレットパッカードは、もちろんパソコンだけではなくプリンター(コピー機)も日本で相当売れています。

 

ほんの数年前までの全国民が海外製品(プリンター・コピー機・パソコンなど)にいだいていたイメージは、ヒューレットパッカードだけではなく海外ということもあり、何かトラブルになった時にメーカー直接のサポートダイヤルへ問合せがつながらずにユーザーが途方にくれてしまうことも多かったのが玉に瑕でした。

 

ですが、ここ最近では日本語のサポート対応も実に充実しており、サポートダイヤルの対応席数が増えた(つながりやすくなったと感じる)ようなので、応対品質に対してのストレスが少なくなりました。

 

そんなヒューレットパッカード社は、アメリカのカリフォルニアに本社所在地を持つ「世界でプリンター(コピー機)を最も販売している」企業なのです。それだけではなく、パソコンやサーバも世界トップシェアをほこる売上であり、実際にヒューレットパッカード社の製品を導入している企業・自治体はとても多く存在しています。

 

感じ方はヒトそれぞれかもしれませんが、プリント・コピーをした画質の品質は日本製のソレと引けを取らないものになっています。ただ前述した様な日本製のプリンター(コピー機)に抱いているイメージが強いのも事実といえるでしょう。

 

また、プリンター製品にも特長があり、プリントヘッドとインクタンクが一体型のカートリッジにしてある機種(一部の機種を除く)があり、インク詰まりがほとんど発生せず耐久性も強いことから、人気が高い事が想像できますね。その分、ヒューレットパッカードは他社と暮部てインクが高いと思われがちですが、近年ではその傾向も変化しているようです。次の章から詳しく説明していきます。

 

―とはいえプリンター(コピー機)は消耗品?―

 

プリンター(コピー機)は海外製よりも日本製の方が絶対に良いと言い切れるでしょうか。もちろんプリントした場合やコピーをした画質・スピードなど、それぞれのメーカーの特徴は素晴らしいものがあります(ちなみに、日本ではまだまだ国内製品のシェアが高い)。

 

ですが、どんなに日本製で性能が良いものであっても、プリンター(コピー機)は消耗品と考えると、本当に今までの認識が正しかったか疑問に思うのではないでしょうか。どういうことかといえば、どんなに高い性能のプリンター(コピー機)であったとしても数年で壊れてしまう、ひどい時には1年以内に機械自体に何らかの不具合が生じることを考えると、プリンター(コピー機)は値段が安い方が良いのではないかという考え方もあります。

 

そういう目線で考えると、プリンター(コピー機)は安価な価格帯で壊れたら買い替え易いという製品を選択するということ自体間違いではないと考えます。

 

―デザイン的にカッコイイものを選ぶなら―

 

ヒューレットパッカード社の製品は、デザインにも優れています。仮に個人で購入して使用するのならば、性能より見た目という方も少なからずいらっしゃると思うので、プリンター(コピー機)を「見た目」と「安さ」で決めるという考え方もアリなのではないでしょうか。

 

某国産メーカーのプリンター(コピー機)でそこそこに性能が整っている製品と、ヒューレットパッカード製のプリンター(コピー機)を比べた場合、価格に歴然と差がでます。また、パソコンの購入費用にも同じ事がハッキリといえます。

 

まとめると、デザイン性と低価格で選ぶならヒューレットパッカード社の製品がうってつけとなります。例えばオフィス(事務所)に、もう1台小型・中型のプリンター(コピー機)が必要になった場合は、ヒューレットパッカード社の製品を検討するのもアリです。ただし、それなりにプリンター(コピー機)の仕組みに詳しい方がいないと、トラブル対応やメンテナンス時に苦労してしまう可能性がありますよね(電気量販店さんで購入した場合のメンテナンスは有料となる)。

 

―ヒューレットパッカードの嬉しい特徴―

 

どのメーカーにもアタリマエに備わっていますが、有線・無線LAN対応である事です。無線LANで設定すれば、オフィス(事務所)内の配線をスッキリさせる事が可能です。

 

また、ヒューレットパッカードの嬉しい機能は他にもいくつかあるのですが、その一つにインクが切れても印刷し続けることができるという特徴があげられます。

 

どういう事かといえば、例えばエプソン社製品のプリンター(コピー機)などは、カラーの中のひとつのインクが切れるだけで、そのインクの色を補充(カートリッジ交換)しなければ、プリントもコピーもできないようになる仕様になっています。

 

特に急いで手持ちのパソコンからプリントをしなければいけない時に、ひとつの色がインク切れになってしまったら、急いで大手量販店にインクを買いに行かなければならないし、大手電気量販店を巡ってもどこのお店にもインクがたまたま切れていたら、そのインクを手にするまでそのプリンター(コピー機)では何もできないという状況に陥ります(まさか県またぎはしたくない)。

 

ですが、ヒューレットパッカード社製のプリンター(コピー機)はそうではありません。特に  Inspire 7220、7021、7920などのコピー機がこの機能に当たります。プリンター(コピー機)のカラーインクが切れていても、ブラックのみで印刷することができるので非常に便利なのです。

 

―一体型とは?ヘッド劣化の問題を解消―

 

プリンター(コピー機)で一番大事な部品はヘッド(ヒトの頭ではないしリーダー的なことをさすわけではない)です。プリンター(コピー機)のヘッドは消耗品なので、使い続けていると印刷がかすれてしまいます。このような場合はヘッドを交換しなければならず、本体そのものを修理するか、それとも新しいものを購入するかという2択になってしまいます。

 

しかし先述した通りヒューレットパッカードのプリンター(コピー機)は、そのようなヘッドの弱点を克服しています。それは、一体型のカートリッジを採用した機種があるという事なのです。インクが切れてインクを交換するたびに、常に新しいピカピカのヘッド(不適切?)で印刷ができるので、ここが「耐久性に優れている」「耐久性が強い」といわれる由来になります(非常に画期的な機械)。

 

という特徴により、他のプリンターメーカーで発生してしまう様なヘッドが原因で印刷した文字がかすれてしまう事を改善するために、ヘッドクリーニング(掃除)を何度か実施し、その後ヘッドクリーニングの状態確認のためにテストプリントをおこなう時間のムダや操作の手間を省くことができます。常に印刷の出来上がりを心配する必要はないのです。

 

―その他に充実している機能―

 

ヒューレットパッカードのプリンター(コピー機)には、他にも充実している機能があります。例えばスキャンしてPDF化したデータをそのままメール送信によりアップロードすることが可能です。同社のパソコンと併用して使用すれば、ムダを省き高いコストパフォーマンスの作業を行うことができます。

 

今後日本では文章をデータで保存をする様に制度が整っていくので、そういった観点からもカンタンに操作できる機種・メーカーを選ぶ事は必要不可欠だと考えます。きっと、手間がかかる製品よりも、手間がかからない製品の方がゼッタイ良いですからね。

 

他にもスマートフォンやタブレットなどとの連動も可能なので、忙しいビジネスマンや学校の先生、若い世代の方々にとって非常に使いやすいプリンター(コピー機)と言えるのではないでしょうか(他メーカーのパソコンにも連動が可能)。

 

―まとめ―

 

いかがでしたか?今回紹介したヒューレットパッカードのプリンター(コピー機)ですが、(1)以前に比べて日本語サポートが充実している、(2)ヒューレットパッカード製プリンター(コピー機)の品質は満足度が高い、(3)本体価格が国内メーカーのプリンター製品より安価である、が特徴だといえます。

 

プリンター(コピー機)を使った際の、プリント・コピーの画質はやはり日本製の方が上回っているというイメージを持っている方が圧倒的に多いのですが、総合的なコストパフォーマンス、使いやすさ、オシャレさ、耐久性などを考慮して購入するとなるとヒューレットパッカードのプリンター(コピー機)がオススメできるポイントですね。

 

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