【解説】スキャンの上手な使い方、ウラ技とは？

公開日：　２０２２年３月７日

どうも！まるプリ編集部です！！

もうすぐ春ですね、ちょっとおめかししてみませんか？？

いやはや、新しい季節はワクワクします。

ワクワクといえば、美しいお湯が沸く温泉が思い浮かびますね。

四国も関西も、有数な温泉が多数あるので、この春には必ず温泉に行く事を決意します！

新型ウイルスの影響が少ない事を神様にお祈りいたします。

それにしてもオフィスにいるとスキャン機能は、よく使いますよねー。

何回スキャンすることか。。。数えた事は無いのですが、むちゃくちゃ頻繁です。

そんなスキャン機能をバッチリ使っている方々に、さらに便利に使える方法を紹介させていただいます。また、スキャントラブル対処法も紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください！！

Contents

そのＡＤＦを使ってＰＤＦに

オフィス内で紙のまま受け取った資料を、スキャンする事は日常茶飯事でめちゃくちゃ多くあると存じます。そんなトキ、１秒でも時間をムダにせずに素早くスキャン機能が使えれば、嬉しくありませんか？？

例えばその資料が１０枚くらいあったとします。ガラス面に１枚１枚丁寧にセットしてスキャンすると手間が大変ですよね。そんなトキ、ＡＤＦを使ってジャカジャカスキャンすると便利です。ただしＡＤＦを使う際は「紙詰まり」「スキャンしたデータがまっすぐに表示されない」にご用心なので、お気を付けてください。

ＡＤＦで紙詰まりやデータが正しくスキャンされない症状が起こってしまう場合は、ＡＤＦ部分を清掃してください。もしも自分たちでどうにもならない場合は、リース契約やレンタル契約なら「メンテナスマン」にお声がけください！

これはいたってシンプルな倍率変更を設定すると実施可能です。

Ａ３用紙はＡ４用サイズのファイルに閉じる事が困難だと感じている方が多いはずです。Ａ３サイズをスキャン倍率の変更にてＡ４サイズでスキャンするコトができます。

その逆パターンももちろん可能です。例えばスキャンしたデータが元はＡ４なのに、Ａ５サイズくらいまでしかデータ化されておらず、下半分が白紙状態になる場合もあります。

それは倍率設定が合っていない証拠で、設定を変更すればその症状は解決するはずです。

スキャンをした後に、「この文字は何と書いてあるのか・・・」なんて事はありませんか。恐らくスキャンした際の解像度の設定数値が低いからではないでしょうか。そんな場合は、薄い文字等を読み取れない場合があります。読み取りの解像度を変更するだけで、解決いたします。

機械のスキャナー設定画面に条件を選択できる項目があります。そこで解像度を変えみましょう。仮に現在の解像度が「200dpi」以下だったら、それよりも解像度を高い単位に変更してスキャンを試してください。画質がクリアになり、恐らくスキャンしたデータの文字等の確認がしやすくなるはずです。

ただし、諸刃の剣であるコトにご注意ください。画質を高い設定にすると、データが重くなってしまいます。重いデータは電子メールで送信する場合にちょっとやっかいになるので、適度な解像度を選択してください。

また、高性能な機械（あくまでほんの一部）であれば、データの読みやすさや見栄えは維持しつつ、スキャンしたデータサイズだけを小さくできる機能が搭載されいます。そんな素晴らしい機械に巡り合う機会が欲しいと願う、今日この頃です。

ＡＤＦを使っても、ガラス面に直接置いて丁寧にスキャンしても、データがヨゴレテ、ヘンテコな線が入るといった困った症状が出たら、以下の方法で解決可能です。

・ＡＤＦ部分を清掃する

・ガラス面をくまなくチェックして「ホコリ」「ヨゴレ」を取り除く

・スキャン用ミラーの「ヨゴレ」を除去する

ガラス面の「ホコリ」「ヨゴレ」なら、セルフメンテナンスとして乾いた布で拭くとサッパリ直ります。

ただし機械内部に設置されたスキャン用ミラーの清掃は、おかかえのメンテナスマンに修理依頼してください。ご自身で実施すると予期せぬ故障が起こる可能性もあるのでオススメしません。

いかがでしたか？？

便利なスキャン、さらに便利に使うヒントになっていれば幸いです。

前述したレンタル契約の場合でも、しっかりメンテナンスを行えますので、これから複合機・コピー機・プリンターの導入を検討している方は、こちら「まるプリ」編集部までお気軽にお問合せください！！

" New Column "